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TOP >> 皮膚病と漢方 >>手あれ、ひび割れに使う漢方
2008年12月27日 投稿

手あれ、ひび割れに使う漢方

    

手荒れ、ひび割れの漢方.jpg手のあれ、ひび割れ、カサカサに悩む方は多く、冬場だけの方もいれば、一年を通して症状が出ている方もいます。もちろん水仕事の多い方に起こるケースがほとんどですが、中には水にほとんど触れないのに手荒れがひどいという方もいらっしゃいます。カサカサすると見た目が悪いですし、細かい作業をする時にも不便となり、意外と厄介な症状です。

基本的に手あれ、ひび割れ、カサカサ、乾燥感の対処法は、スキンケアが中心となります。水を使う事が多い方、なかでも洗剤を使う機会が多い場合には、どうしても手の表面上の皮脂が流されてしまいます。そのままケアをしなければ、皮膚の潤い成分が蒸発してしまい、手荒れ、カサカサにつながっていきます。多くの方が実践されているとは思いますが、まず手袋を使って洗剤には直接触れないようにすること、出来ればお湯でなく水を使うこと、ハンドクリームをこまめに塗ることを気をつけましょう。

なおハンドクリームについては付け心地が良いことが一番ですが、しっとりと肌になじむものを選びましょう。クリームの前に化粧水をつけるとより効果的です。瑞花露クリームと瑞花露ローションは、漢方の成分が配合された保湿クリームと化粧水ですから安心して使うことが出来ますので、おススメです。また紫雲膏(しうんこう)という昔からある漢方の塗り薬も効果的な場合があるでしょう。

ただしスキンケアだけでは追いつかない事も多く、その場合は体の中から乾燥肌体質を変えていくことが必要となります。乾燥肌の原因体質としては「血虚生風(けっきょせいふう)」又は「血燥(けっそう)」と呼ばれる状態が最も多く、「血」が不足して皮膚に栄養が届かずに潤いが足りなくなったために乾燥が起こると考えます。この場合には「陰血」と呼ばれる、皮膚を潤す成分を増やすための漢方薬を使用します。具体的には「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」や「当帰飲子(とうきいんし)」などが選択されることが多いでしょう。

また「お血(おけつ)」と言って、血行の悪い状態が関与しているケースも多々見受けられます。血行が悪いと手の先まで潤いが届かないのです。この場合には「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」などのお薬を使用します。

手荒れ、ひび割れには外と中からのケアが大切となります。やや時間をかけて改善することとなりますが、根気強く続けてみましょう。

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