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TOP >> ペットと漢方 >>ペット(犬、猫)の老衰に向き合う
2009年11月18日 投稿

ペット(犬、猫)の老衰に向き合う

    

ペット 犬 猫 寿命 老衰 漢方.jpg最近は犬や猫の寿命が伸びているとは言え人間より短く、犬では12歳、猫では10歳とされます。ワクチンの接種率が高くなり、環境の改善で感染症で死亡することが減ったためと言われていますが、そのためにがんや心疾患を発症する犬や猫が増え、当然のように老衰によって天寿を全うする子も増加しています。ちなみに犬では、21歳で老衰のために死んだ子が現在の最高齢だそうです。猫は34歳とギネスブックに登録されているそうですから、驚きです。

寿命が延びたと言っても犬や猫の一生は10年ほど。犬や猫を飼っている限りその死に向き合う可能性も高いと言えます。老衰のように徐々に衰えていく姿を見ることも多くなるでしょう。悲しいことではありますが自然の摂理であり、受け入れなくてはいけない面もあります。
しかし飼い主としては「何か出来ることはないか」と考えることは普通であり、その時に漢方はその助けとなる可能性があります。自然に抗うのではなく、少しでも体を楽にさせてあげるような薬を与えてあげてもいいのではないでしょうか。

中医学の考えでは、老衰は「腎」に存在する「精気」が尽きた時に起こるとされます。よって「腎」を補うお薬である「補腎薬(ほじんやく)」が老化に立ち向かう武器となります。老化の兆しが見えた時、この補腎薬の代表である「六味丸(ろくみがん)」や「八味地黄丸(はちみじおうがん)」、海馬補腎丸(かいばほじんがん)」などの服用を検討しても良いでしょう。もちろん老化の兆しが見える前から服用できれば、それにこしたことはありません。

また食欲が落ち胃腸系の衰えを感じる時には「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」などの薬が助けとなるでしょう。このお薬は"気"を高める力がありますので、一日中元気がなく寝ている、という犬や猫に与えると、多少でも元気になる可能性があります。
しかし体質によって適切なお薬を選択することが大切であるため、漢方薬局などで一度相談のうえ、服用をお決めください。

残された時間を大切に過ごすためにもどうぞ漢方薬を有効に活用されてくださいね。

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