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TOP >> ペットと漢方 >>ペット(犬、猫)の歯周病
2010年09月23日 投稿

ペット(犬、猫)の歯周病

    

犬猫の歯周病と漢方.jpg歯周病は人間でも増えている病気であり、生活習慣病の一種とも言えるでしょう。原因は歯肉に細菌感染が起こったことに依るものとされ、歯の周囲の組織に炎症を生じ、悪化すると出血を伴い、最後には歯が抜けることもあります。
歯周病の怖い点は、その細菌が体に回り、心臓病や腎臓病にもつながる可能性がある点です。免疫力がしっかりとしていれば心配いりませんが、高齢であったり、先天的に心臓や腎臓、肝臓などが弱い犬種などは特に注意が必要です。

歯周病の予防は歯磨きをしっかりとすることに尽きます。食べ物の残りかすである歯垢から歯石に変わると除去が難しくなり、歯周病が起こりやすい状況を作ってしまいます。食事の後に歯磨きをすることは手間がかかりますが、最近はデンタルグッズなども充実しており、比較的手入れがしやすくなっていると思います。それほど長い時間をかけなくても良いので、習慣づけて歯磨きを行うようにしてみましょう。

とはいえ、やはり時間を割いて毎日歯磨きをさせることは難しいという方も多いでしょう。その場合であっても、数日に一度は口の様子を観察して、歯ぐきの色に変化はないか、赤味が強くなったり、歯石が付いていないかはチェックすると良いでしょう。

漢方は、歯周病の急性期にも使えますし、慢性化したケース、そして予防にも使うことが出来ます。一般的には抗菌作用を持つとされる「五行草」を使用すると良いと思いますが、状況に依っては炎症を鎮めるために「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」などの"熱"を除去する漢方を検討すると良いでしょう。
なお歯周病が悪化しやすい場合には免疫が低下する病気が隠れているケースが多々あります。その場合には「シベリア霊芝」などの免疫力を強化・調整する漢方薬との併用が大切です。

言うまでもありませんが、犬や猫にとって歯は非常に重要です。歯の状態が悪いと、食欲も低下することが多くなり、結果として健康状態の悪化を招きます。ペットの高齢化が進み、ドライフードなどで栄養豊富な環境となっている今は、子犬や子猫の頃からしっかりと歯のケアをすることが重要になってきていると言えるでしょう。

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