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2009年08月08日 投稿

スイカを食べてクーラーいらず

    

スイカ 漢方.jpg暑い夏。体に悪いと分かっていても、夜寝苦しい時などはついついクーラーをつけてしまいますよね。特に最近は温暖化の影響なのか、都市部で異常に暑い日が多いような気がします。クーラーに頼るのも致し方ない時もあると思いますが、毎日使っているとノドを傷めたり風邪を引いたりしやすくなります。女性の中には冬よりも夏のクーラーの方が冷えがひどいと訴える方もいらっしゃいます。

そのような時にお勧めしたい食べ物がスイカ。スイカは漢方薬として使われることもあるほどの優れた食品です。その効能は、解暑(げしょ=暑さを和らげること)・止渇(しかつ=渇きを癒す)・利水消腫(りすいしょうしゅ=余分な水分を排泄させ、炎症を鎮める)とされます。中でも解暑に関しては、優れた効果があり、「天然の白虎湯」とも呼ばれています(白虎湯は熱を冷ます効果に優れた代表的な漢方薬)。また利水消種の作用を利用して、腎炎や浮腫(むくみ)にも使用されます。

お薬として使用する時には果汁にして100から300ccを1日数回服用すると良いとされますが、もちろん普通に食べても構いません。しかしキンキンに冷えた状態ですとお腹に負担になる可能性がありますので、冷蔵庫から出して少し待ってから食べることをお勧めします。

なお"熱"を冷ます作用があるということは、「寒」の性質が強いということの裏返しですから、冷えが強い方には要注意です。スイカが嫌いという方は意外と多いのですが、そのような方は大体において体質的に冷えを持っている傾向があるようです。

とはいえ、夏は基本的に"熱邪"の影響を受けて体は一時的にでも"熱"体質となりやすいものです。女性は温めた方が良いとよく言いますが、それも時と場合によりけりで、冷やした方が良いケースも多々あるのです。クーラーをつけて体を冷やすぐらいなら、スイカで体を冷やして、快眠生活を目指しましょう。

※参考図書;漢方のくすりの事典(医歯薬出版株式会社)

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