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ワクチンの必要性

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流行が落ち着いてきたのでしょうか、一時期話題となったはしかのニュースを聞かなくなりました。
命に関わる病気なので、もちろん軽視はできませんが、少し過剰に反応しすぎていたようにも思います。
一つは、2008年の約11000人という大規模な流行に比べて、かなり感染人数は少ないという点にあります。
もう一つは、風疹をはじめとする怖い感染症も多く、はしかばかりが問題ではないということです。
今回ははしかが撲滅状態にあると宣言されていたのにかかわらず流行したから大きなニュースになったのだと思いますが、沖縄への旅行取りやめなどはとても残念な行動であるように感じます。

さてここで問題となるのは、ワクチンです。
先日の新聞にも出ていましたが、ワクチンは健康な人に打つという点が厄介です。
子宮頸がんワクチンもそうですが、副作用のデメリットと、ワクチン接種によって感染を防げるというメリットを天秤にかけた場合、健康という自覚があれば、無理にワクチンを打たなくても良いのではないかと考えがちです。

しかし自分の問題だけでなく「他人への感染を防ぐ」という意味から、はしかのような感染力の強い病気のワクチンは打つべきであると私は考えます。
風疹も同様で、特に妊娠中の感染が大きな問題となるはしかと風疹はワクチンで予防をしておくに限ります。

一方で個人的にはインフルエンザのワクチンは不要と考えています。
これは副作用のデメリットもあるし、感染も確実には防げないというメリットが大きくないためです。

いずれにしてもワクチン接種はこれが正解と言えるようなものではありません。
ワクチンのことを知り、ご自身で打つべきか打たざるべきか、判断されると良いと思います。

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