漢方や体の話の最近のブログ記事

自宅での皮膚病講座受講

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先日、自宅の通信講座で皮膚病の講義を受けました。
皮膚病は、皮膚を見ないと分からないことも多いため、通信で症例を見ることが出来るととても勉強になります。
今回は北海道と東京の先生が実際に見た方の症例を報告して頂きました。

痒疹と診断された方と、アトピーと診断された方でしたが、二人とも写真で見る限りとてもひどい状態。
もちろん漢方薬局に救いを求めて来られているので、全力を尽くさなければなりませんが、ステロイドも使っていかないと...と思われる状態に私は感じました。

とにもかくにも皮膚病改善は根気が必要です。
体質から変えていくためにも、食事や生活も含めて見直していかなければなりません。
特にストレスが関係していると大変な部分もありますが、漢方で良くなっている方もたくさんいらっしゃるので、私ももっと知識を高めて、皮膚病で悩まれている方の相談にあたっていければと考えています。

鼻水パンダさん

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毎年恒例の鼻水パンダさん。
今年も登場しました。

昨日春一番が吹いたそうで、いよいよ本格的な花粉症シーズンとなってきました。
今年の飛散量は少し多い予想も出ていますので、注意が必要ですね。
漢方薬は眠気の副作用はなく、普通の抗アレルギー薬よりもよく効くケースもあります。
ただし症状や体質に合わせてお薬を選択することが基本。
毎年困っている方はご相談のうえで、ぜひお試しになってみて下さいね。

鼻水パンダ.JPG

先日、日本中医薬研究会の健康長寿プロジェクトの会議にIPで参加しました。
最近はIP花盛りで、自宅で講義や会議に参加できるようになり、便利です。
とはいえ、やはり画面上だけでなく、実際に顔を合わせてのやり取りがないというのは寂しい気もします。
私はIPでの発言が苦手で、どこを見てしゃべればいいのかなあ...と考えてしまいます。

それはさておき今回の会議は、健康長寿には「補腎」「活血」が大事です、という話でした。
「補腎」とは生命力アップ、「活血」は血液サラサラですね。
今回、イスクラ産業から「賢脳丹(けんのうたん)」という新しい商品が発売されました。
メインとなるくるみは脳の形に似ていることもあり、脳に作用し、「補腎」作用があるとされています。
また「賢脳丹」にはDHAやEPAが豊富に入っているそうで、科学的にも健康長寿に役立ちそうですね。
1箱が約一か月分で4800円+税の商品です。

ちなみに会議では20代、40代、60代の男性ホルモンを測定した実験結果が、20代>60代>40代だったという話を聞き、ショックを受けました。
40代は働き盛りですから、ストレスや過酷な仕事が要因ではないでしょうか。
私も40代。これからも「補腎」に気を付けなければと、思い直した次第です。

賢脳丹.JPG




年齢層別の皮膚病対処を学ぶ

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日曜日に静岡市で行われた静岡中医薬研究会の定例会に参加してきました。
今回のテーマは「中医学からみた皮膚病の原因」となっていましたが、内容的には年齢層別の皮膚病対処方法でした。

同じ皮膚病であっても、個人個人で対処法が異なるのは漢方の常識ですが、確かに年齢を重視するべきかもしれません。
高校生ぐらいまではの子供は、胃腸の弱さと冷たいものを飲む習慣が問題となっていることが多いという指摘は、まさにそのとおりと私も感じます。
胃腸から皮膚病を治すという方法はすぐに効果が出ることは少ないのですが、頭に入れておかなければなりません。
ちなみに先生は飲み物をちびちび飲むように繰り返していました。

その他、社会人の皮膚病は、ストレスと睡眠不足によることが大きい、60歳以上は病院の薬の副作用が考えられるという点、などの説明がありました。
先生によって様々な考え方、対処方法があり、正直悩むこともありますが、最終的には結果。
私なりの信念をもって、出来るだけ早く治せるように日々勉強していくしかないと考えています。

水曜日の夜、三島中医学研究会の講義に参加してきました。
今回のテーマは不眠。
睡眠は人間の生理現象の一つですから、その不調は大きなストレスとなります。
病院の睡眠剤は根本解決にならず、また抵抗がある方が多いため、不眠症の漢方相談は多くなっています。

ただ病院の薬と違って、すぐに効果が出るとは限りません。
体のバランスを整えることで睡眠をとりやすくするものであり、どのようなバランスの崩れであるかを見極めて、適切な漢方薬を選択することが重要なのです。
今回も、様々なパターン別に処方が示され、勉強になりました。

それにしても毎回のことながら菅沼栄先生の講義は素晴らしく、その知識量に圧倒されます。
その教えをしっかりと学び取り、毎日の相談に活かしていきたいと思います。