漢方や体の話の最近のブログ記事

夏の疲れは漢方で

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夏の疲れ対策のポスターを貼りました。
夏バテ体質チェックつきです。

よく言われる夏バテを漢方でとらえると、「気虚」「陰虚」そして「痰湿」が原因である場合がほとんどです。
それぞれ「エネルギー不足」「水分不足」「水分摂り過ぎ」ですね。
対処方法はそれぞれ異なりますので、同じ夏バテ対策でも適する養生や漢方薬は異なる訳です。

症状、体質にピッタリのケアで元気に楽しい夏をお過ごしくださいね。

夏の疲れ対策ポスター.JPG

皮膚病に注意

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新しく皮膚病ののぼりを出しました。
皮膚病は1年を通してご相談の多い病気ですが、ジメジメと湿気の多い梅雨時にも増える印象があります。

アトピー、尋常性乾癬、尋常性白斑、貨幣状湿疹、じんましん、痒疹...様々な病名がありますが、患部の状態や体質を考慮して適切な漢方薬を服用することで多くの方がよくなっていきます。
ステロイド等で一時的に対処することも大切ですが、根本から皮膚の状態を改善するためにもぜひ漢方薬を検討してみて下さい。

皮膚病漢方.JPG

睡眠負債

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先日のNHKスペシャルで睡眠負債と言う耳慣れない言葉が使われていました。
何となくイメージはわきますが、睡眠不足の蓄積が体へのダメージになるという内容で、認知症、がんのリスクが高まるという結果が。
日頃から睡眠が充分であると感じている方はそれほど多くないと思いますので、気になる内容ではないでしょうか。

お店で皆さんの睡眠スタイルをお尋ねすることも多いのですが、6時間ほどの方が大半。
男性は仕事で帰宅が遅くなったり、その後のゲームやテレビなどの時間が長いような気がします。
女性は朝早起きしなければならない方が多く、それは仕方ないにしても、夜も家族の都合に合わせて遅くまで家事などに追われているようです。
番組でも触れていましたが、「6時間」では足りていないと感じますし、必要睡眠時間は人それぞれなので数字ではなく体調等で睡眠不足か否かを判断すべきと思います。

漢方的には睡眠不足は「陰虚」につながり、「陰虚」体質が様々な体の不調を引き起こします。
がんや認知症だけでなく、病気の多くが睡眠不足との関係が深いとも言えるように感じます。
生活リズムの改善で睡眠時間を増やすことが可能な方は、健康長寿のためにも7時間半睡眠を目指してみましょう。
そして上記のような理由で睡眠時間がどうしても取りずらい方は、漢方薬で「陰虚」対策を行うといいように思いますよ。

チャイナビュー223号

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今月のチャイナビュー、223号が届きました。

今号の中国探訪は、敦煌。
映画が有名となりましたので、私の世代では多くの方が知っている地名と思います。
シルクロードのオアシスに栄えた都市ですが、写真を見るだけでも雄大で圧倒されます。
世界遺産にいち早く登録された敦煌はそれだけ歴史的にも価値があるのですよね。
見どころがたくさんあり、私も一度は行ってみたいと思っている街の一つです。

またレポートでは、世界一のオンラインショッピンググループ、アリババの歴史と、創始者、馬雲氏の紹介が載っています。
「革新者」と名付けられている通りで、このような実行力のある人に学ばなければならないことがたくさんあるように感じます。

また中国的生活では「坐月子」が紹介されています。
出産後一か月ぐらいの期間のことで、この期間は「家事をしない」「なるべく水に触れない」など、特に体を大切に労わらなければならないとされます。
現在、産後うつが増えていると問題なっていますが、「坐月子」に無理をしてしまうことが大きな要因であるように思います。

最後に「漢方の知恵袋」は子宮内膜症について。
子宮内膜症は多くの女性を悩ます病気です。
診断されたことがなくとも、生理痛がひどい方などは子宮内膜症の可能性も。
知識として知っておいて損はありません。

今月号ももりだくさんのチャイナビューをどうぞお読みになってみて下さいね。

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昨日は夏至

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昨日は夏至でしたね。
昼間が一番長い日であるということは、「陽」がもっとも盛んな日ということ。
1日のスパンで例えるなら、今は正午ですから、活動的に過ごした方がよいと考えます。
梅雨時期ですが、家に閉じこもらずに、出かけたり、運動をしたり出来るといいですね。

そしてこれからは徐々に「陰」が満ちてくる時期になってきますので、睡眠がより大切になります。
少しずつで良いですが、日が短くなるに合わせ、早寝を心がけてみましょう。
ちなみに夏は昼寝も養生としてよいとされます。

さて夏至と言うことで、夏という字が付く生薬はないかな~とふと考えてみました。
夏枯草(かごそう)、半夏(はんげ)、そういえば冬虫夏草(とうちゅうかそう)も...
このような連想も面白いですね。