笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第18号です

time 2008/12/17

本日配信されました、よろず漢方薬局メールマガジン第18号です。

 

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   よろず漢方薬局メールマガジン(第18 2008/12/17)

    =研究職から漢方の道に入った薬剤師からのお便り=    

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忘年会シーズンですね!一年間頑張った自分へのご褒美として、思う存分楽

しんでいい時期と思います。ただし、その前後の体のケアは忘れずに…

 

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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。

プレゼントコーナーもあります!

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http://yorozukanpo.com

 

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○第18号目次

 

[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]

 

[ミニ中医学知識]

 

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

 

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[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]

 

前号までのあらすじ…

父の突然の死によって、図らずも、自分の行く道が決まりました。つらい出

来事でしたが、決断する良いきっかけともなったのです。

 

≪以下本文です≫

 

父の死をきっかけに、研究職を辞めて、漢方の世界に身を投じる決心がつき

ました。しかし今まで研究一色だった自分にとって、同じ薬学といえど、漢

方はあまりにも違う分野であり、どのように勉強すれば良いのか、そしてそ

れをどのような仕事で応用すべきかも分かりませんでした。

 

以前にも述べたとおり、大学では漢方の授業は多少あっても、詳しく勉強は

しません。西洋医学が98%、東洋医学が2%ぐらいの割合ではないでしょう

か。しかも生薬の中の有効成分の話など、いわゆる創薬知識が中心であり、

実用的な臨床に使う知識などはほとんど教えてもらった記憶がありません。

国立大学の薬学部は、東洋医学においても、研究者の養成に重点を置いてい

るのです。

 

私はどうせ学ぶのであれば、本物の漢方を学びたいと考えていました。そこ

でインターネットを見たり、本を読んで、とりあえずの予備知識をつけると

ころから始めました。そんな時に巡り合ったのが「漢方日本人の誤解を解

」と言う一冊の本でした。

 

 

…次号に続きます

 

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[ミニ中医学知識]…”冬の色は?”のお話

 

冬の色をご存知ですか?何となく雪の色である”白”を想像される方が多い

かもしれませんね。しかし答えは”黒”なのです。ちょっと意外に感じる方

もいれば、何となく分かるという方もいるのではないでしょうか。中医学の

五行説の考え方です。

よって冬は黒色の食べ物を摂ると良いとされています。お正月にお節料理と

して黒豆や昆布巻きを食べるのも、この事と関係してるのかは分かりません

が、理にかなっているように感じます。

 

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[よろず漢方薬局よりお知らせ]

 

本年も残りわずかとなってきました。よろず漢方薬局は、1230日(火)が

今年最後の営業日となります。また来年は16日(火)からの営業となりま

す。年末年始を安心して過ごせるように、お買い忘れのないようにご注意下

さいませ。

 

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[編集後記]

 

皆様来年のカレンダーの準備はお済みですか?当店のカレンダー壁掛け用、

卓上用とももう少し残っていますので、ご希望の方はお申し付けください。

 

 

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