笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第20号です

time 2009/01/07

本日配信のよろず漢方薬局メールマガジンです。よろしければご覧ください。

 

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   よろず漢方薬局メールマガジン(第20 2009/1/7)

    =研究職から漢方の道に入った薬剤師からのお便り=    

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皆様明けましておめでとうございます!本年が皆様にとって良い年になりま

すように…

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。

プレゼントコーナーもあります!

よろず漢方薬局HPはこちら↓

http://yorozukanpo.com

 

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○第20号目次

 

[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]

 

[ミニ中医学知識]

 

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

 

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[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]

 

前号までのあらすじ…

父の突然の死と一冊の漢方の本との出会い、私の行く先を決めるきっかけとな

った出来事でした。そして中医学のことを知ります。

 

≪以下本文です≫

 

「漢方日本人の誤解を解く」と言う一冊の本で、日本の漢方と中国の漢方は

違う学問であるということに気付きました。その違いについて、ここでは詳し

く述べませんが、柔軟性があり、そして発展的である中国漢方(中医学)に私

は興味を惹かれました。もちろん、漢方は中国で生まれたものであり、当然そ

の歴史は日本漢方より長い=えらいという単純な思考があったことも否定しま

せん。しかし、読んだ本には強い説得力があり、私を中医学の世界に導くには

十分な内容だったのです。

 

そうなると「中医学を勉強しに中国へ行こう!」という気持ちも出てきました。

しかしその頃の私は既に結婚をしており、なおかつ中国語も全くわかりません

でした。それなのに、将来の展望がほとんど無い状態で中国に旅立つことはや

はり無謀と思い直しました。

また中国で中医学を学んでも、日本に帰って来てからどうやって生かすのか、

という点もまだ未解決でした。

 

…次号に続きます

 

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[ミニ中医学知識]…”五臓の肝”のお話

 

五臓の一つ”肝”は、いわゆる「肝臓」とはちょっと違った意味合いがあり

ます。もっとも重要な機能は「疏泄(そせつ)」と言って、巡りを調節する

働きです。

この「疏泄機能」が上手く働かないと、体全体の循環が悪くなります。よっ

て体も心も不安定になりやすくなるのです。

イライラやうつなどの症状も、この肝の疏泄機能が上手く働いていないため

に起こると考えます。

 

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[よろず漢方薬局よりお知らせ]

 

2009年のよろず漢方薬局は昨日16日よりスタートしました!昨年度はオー

プンしたばかりでご迷惑をおかけした点もあったかと思いますが、もっとも

っと皆様のお役に立てるよう、努力して参ります。

心ばかりですが、年始のプレゼントを用意してお待ちしております(数に限

りがありますのでお早めにどうぞ)。

 

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[編集後記]

 

皆様はどのような年末年始を過ごされましたか?私は家族といろいろな場所

に行って比較的アクティブに過ごしました。

もちろん初詣では、皆様の今年1年の健康を祈ってきましたよ。しかも、富士

浅間大社と諏訪大社のダブルです!

 

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