2024/04/19
本日配信のよろず漢方薬局メールマガジン第24号です。よろしければご覧く
ださい。
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よろず漢方薬局メールマガジン(第24号 2009/2/04)
=研究職から漢方の道に入った薬剤師からのお便り=
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今日は立春。暦の上では春になります。これからは春の養生法を段々と実践
していくべき時期。まずは少しずつ早起きを心掛けましょう。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
プレゼントコーナーもあります!
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○第24号目次
[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
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[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]
前号までのあらすじ…
漢方専門薬局のイスクラ薬局中野店で勤務しながら、中医学の勉強を始めまし
た。最初は戸惑いもあったのですが…
≪以下本文です≫
研究職から漢方薬局の薬剤師になる人間はほとんどいません。もちろん実家が
薬局である場合は別ですが…
そのような環境で自分はついていけるのかという心配もありましたが、本当に
優しく丁寧に先生から教えて頂いたおかげで、少しずつ知識も増えてお客様と
接する機会も増えていきました。そしてなんと3年目には店長になり、より多
くの経験をすることが出来たのです。
このような形で転身して7年後、自分の漢方薬局を地元に構えることになりま
した。イスクラ薬局に勤務していた間に、中医学の素晴らしさを改めて実感し
、もっともっと多くの方にこの学問を知って頂きたいと考えたからです。
また、父の死後、一人で暮らしていた母の近くに住んだ方が良いと思ったとい
うことも理由の一つです。
まだ開局してわずか5か月ほどですが、地元の方にも多く訪ねて頂き、やりが
いを感じています。
…次号、このコラムの最終回です
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[ミニ中医学知識]…”五臓の腎”のお話
五臓の一つ”腎”は、西洋医学でいう「腎臓」とまた違った意味合いを持ち
ます。生殖、成長と関係しており、いわゆる生命力の源が”腎”にあると考
えるのです。
よって、発育が遅い子供、なかなか子供が授からない場合、老化現象による
症状などには”腎”のケアを考えたお薬を選択します。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
まだまだ乾燥の時期が続いています。手のあれ、肌荒れなどが気になってい
る方も多いことと思います。そんな方にお勧めしたい漢方の保湿クリームが
「瑞花露クリーム」です。今ならサンプル進呈中です!店頭にご用意してお
りますので、どうぞお気軽にお試しください。
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[編集後記]
静岡県で有名な早咲きの桜”河津桜”。先日近くのお店でその桜を見つけま
した。そしてまだ数輪ですがピンクのかわいい花を発見。まだ2月ですが咲
き始めていました。伊豆の河津桜の名所では、2月後半以降は観光客がたく
さんつめかけるようです。みな春が待ち遠しいのですね。
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