おたふく風邪

下の子の広太郎がおたふく風邪にかかりました。

保育園で流行していたので、うつるかなあと多少覚悟はしていたのですが、案の定です。
写真は熱が出て4日目ぐらいですが、確かに心なしか耳の下が膨れている感じですね。

漢方薬を服用したためかどうか分かりませんが、発熱は1日だけでずっとピンピンして普段通りに遊んでいたのですが、いざ連休明けて病院で通園許可書を書いてもらおうとしたら「まだしこりがありますね～」と言われてしまいました。

私の奥さんも仕事をしているので、急遽沼津のおばあちゃん宅に預かってもらい、事なきを得ましたが、ちょっと病院の診断は厳しいなあという感じを受けました。

1日だけでも保育園に預けられないと、仕事をしている親にとっては非常に大きな負担となってしまいます。子供が病気の時ぐらい、仕事を休みたいと思っていても簡単に1週間近く空けられません。ましてや普段と変わらない元気な子供が目の前にいると「何で…」と考えてしまいました。

もちろん、おたふくかぜをまた他の子にうつすのも良くありませんので、原因ウイルス（ムンプス）が唾液中に排泄されているか調べるキットが開発されればいいのになあと感じました。ムンプスはRNAウイルスなので開発が難しいことは承知しているのですが、子育て支援という意味合いでもぜひ関係機関も積極的に研究を進めて欲しいなあと感じた次第です。