2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第105号」です。よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン(第105号 2010/9/1)
=症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ=
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今日から9月です。学校も始まり、まだまだ残暑が厳しいとはいえ、季節は
変わっていきます。季節の変わり目はとかく体調を崩しやすいものです。夏
の疲れが出てくるのもこの時期ですから、睡眠食事を十分に取り、体を労わ
って無理なく過ごしましょう。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第105号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★不安感が強い★
人間誰しも多少の不安感を抱えています。いつでも自信たっぷりのように見
える方も、24時間365日全く心配事が無いことはあり得ないのではないでしょ
うか。
ただし、普通より異常に自信が無く、いつも不安感に襲われているという方
もいらっしゃいます。多少の個人差があるとはいえ、「一人で居ることが出
来ない」「何でもない時に急に不安になり心臓がバクバクしてしまう」「人
と話すことが出来ない」というような例は、やはり日常生活において不便と
なってしまいます。このような方は睡眠障害を伴うことも多いでしょう。
不安感を”気持ちの問題”と片付けてしまうことは簡単ですが、解決にはな
りません。体の中から自然に生じる”不安感”には、それが生じる理由があ
るはずです。その理由を探って対策を取って、初めて解決につながります。
そしてその理由を解き明かすカギは、中医学にあります。中医学では、不安
感を生じる理由が論理的に整理されているのです。
…次号は「不安感が強い」症状についてさらに詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…方剤について
先号まで、生薬の話を続けてきましたが、一通りの主な生薬の紹介が終わり
ましたので、次に方剤の話をしていきたいと思います。
まず初めに「方剤」についてですが、これは生薬を何種類か組み合わせて形
成された”処方”という意味合いです。生薬には様々な良い面と悪い面があ
りますが、これを適宜組み合わせることに依り、良い面は伸ばし、悪い面は
抑えることが出来ます。
生薬単独ではその力に限りがありますが、組み合わせを行うことに依って、
その可能性は大きく広がっていきます。この組み合わせの”妙”こそが漢方
の特徴であるとも言えるでしょう。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●2周年記念感謝祭開催中です!●
昨日より、2周年記念感謝祭として、各種のイベントを行っています。現在
は、大抽選会の真っ最中で、早くも1等や2等が続出しています。
1等の景品は「セ・サージ」。沙棘や真珠エキスを使った贅沢な漢方クリー
ムです。ぜひこの機会にお試しになってみて下さいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「子供の風邪の初期対応」
http://yorozukanpo.com/contents/kodomo/item000721.php
★ブログ
「裾野市で東国原知事が講演」
「裾野市にサル出没!」
「セサージ(沙棘クリーム)の扱いを始めました」
「よろず漢方薬局2周年記念大抽選会実施中です」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/archives.html
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[編集後記]
上記記事やブログでも触れましたが、当店は明後日の9月3日に2周年を迎えま
す。2年間いろいろとあったなあという気もしますが、何とかこのメルマガも
2年の間、原則週1回の発行を続けることが出来ました。ずっと読んで頂いて
いる方には、本当に心から感謝を申し上げます。
とりあえず次は3周年を目指して、メルマガも続けていきたいと思っています
ので、どうぞよろしくお願い致します。
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