2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第111号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第111号 2010/10/13)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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今週のよろず漢方薬局メールマガジンは第111号。1が並んでいい感じです。
1番だけが素晴らしい訳ではありませんが、やはり1は大事な数字ですよね。
次に1が並ぶのは、1111号。さて何年後になるのでしょうか…
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
プレゼントコーナーもあります！
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○第111号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★太れない★
体重に関しては、”増え過ぎ”で悩む方が大多数ではありますが、中には
“増えない”方で悩んでいる方もいらっしゃいます。体重が重すぎることも
確かに体に悪影響がありますが、病的な肥満はあまり多くありません。それ
よりもやせ過ぎは様々な体調不良に直結しますので、深刻です。また、いく
ら細い方が格好よく見えると言っても限度があり、あまりにもやせていると
外見も良く見えません。スポーツをしている学生なども体重が増えないとス
タミナ不足となってしまうこともあるでしょう。
太れない、と訴える方に共通しているのは「食べているけど体重が増えない」
ということです。人よりたくさん食べると話す方もいるほどです。
食べても太れないということは、食事が体の”身”になっていないことに違
いありません。そしてその原因は胃腸の弱さにあります。
…次号は「太れない」症状について、さらに詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…”銀翹散（ぎんぎょうさん）”のお話
「銀翹散」は最近インフルエンザに効果があると言う記事が出るなどして、
知名度が上がって来た処方です。蓮翹、金銀花、桔梗、薄荷等から成ります。
辛涼解表薬に分類され、風と熱の邪を退散させる働きを持ちます。
「銀翹散」は冷ます漢方です。よって発熱やノドの痛みなど、各種炎症があ
る時に向きます。逆に、寒気が強い時には合わないことが多いでしょう。
なお当店で販売している「天津感冒片」は、「銀翹散」を元にして作られた
お薬で、処方内容も効能もほぼ同じです。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●症漢論のススメのＨＰについて●
このメルマガでお届けしている「症漢論」ですが、過去の内容をまとめた
ＨＰを作っています。「以前この症状について書いてあったけど、内容を
忘れちゃった」というような時に役立つと思いますよ。
ぜひご利用下さいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「子供の摂食障害」
http://yorozukanpo.com/contents/kodomo/item000757.php
★ブログ
「ひかり幼稚園の運動会」
「いよいよ明日東国原知事講演」
「よろずだより26号」
「静岡中医薬研究会で不妊の勉強」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/archives.html
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[編集後記]
気がつけば、もう10月も半ば。しかし先日の子供の運動会は日差しが強くて、
子供も暑い暑いと言っていました。野菜も高値が続いているようです。
今年の冬は寒いという予報が出ていますが、どうなのでしょうか。もし本当
であれば気温の差が今後激しくなると思いますので、十分注意が必要ですね。
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