朝日新聞GLOBEで漢方に関して特集

朝日新聞の新日曜版「GLOBE」に漢方に関する特集が載っていました。

「GLOBE」はビジネス向けというか、やや専門的な内容が多く、いつもは目を通すことが少ないのですが、今回初めてしっかりと読んだ気がします。

今回の特集は、漢方の本場中国の政策や内情によって漢方薬市場が変化を見せており、日本と韓国、中国、それぞれの現状をレポートしたものでした。

漢方薬の原料となる生薬は産地が大事であり、人工栽培に適さないケースが多く、その場合には資源の枯渇や価格の上昇がネックとなります。
また最近はレアメタルのような投機的な問題が生薬にも起こっていると言われます。

しかし研究によって人工栽培技術が開発されるなど、日本のメーカーなども対策に乗り出しています。

その他中医学のスタンダード化の話など、皆様にも知っておいて欲しい内容が満載でした。

店頭に記事を置いておきますので、気になる方はぜひ読んでみて下さいね。