2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第159号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第159号 2011/9/21)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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23日は秋分の日。陽から陰に切り替わる節目の日になります。いわゆる「季
節の変わり目」で、体調を崩しやすい時期でもあります。さらに台風の影響
で”変化”が大きくなると予想されます。特にこの1週間は体調管理に十分
お気をつけ下さい。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
プレゼントコーナーもあります！
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○第159号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★ため息が多い★
「ため息をすると幸せが逃げるよ」と言われたことありませんか？確かに、
ため息はマイナス思考の時に無意識に出るものであり、周りから見て良いイ
メージではないかもしれません。
ため息は呼吸を整えて気持ちを落ち着かせるような役割もあるように感じま
す。自然と深い呼吸になりますしね。ただ頻繁にため息を繰り返し、クセの
ようになってしまっている方もいらっしゃいます。前述したとおりに、あま
りに回数が多いと周りの人間が心配になり、不安な気持ちになって来ます。
そのような時には何かしらの対処を考えた方が良いかもしれません。ため息
はうつ病などの前触れとも言えます。漢方の理論を用いて早めに対策を取っ
てみましょう。
…次号は「ため息が多い」症状についてさらに具体的に説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…”半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）”のお話
「半夏厚朴湯」も病院で処方されることが多い漢方処方の一つです。理気剤
ですが、化痰作用、すなわち余分な水分を取り除く作用を持っている点が特
徴です。その作用を主に担う生薬が半夏。そして茯苓と紫蘇葉の作用もあっ
て化痰効果を発揮します。一方の理気作用は厚朴が主薬となります。
梅核気と呼ばれる喉のつまりによく用いられていて即効性もあるお薬です。
その他、つわり症状、胃腸障害や咳や痰にも使用します。ただし、温性が強
いため、暑がりやほてっている方にむやみに使っても効果は期待できません。
梅核気＝半夏厚朴湯では無いことを覚えておきましょう。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●サイコロポイントサービス！●
3周年記念イベントの第4弾です。
ブログでも紹介させて頂いた通り、昨日9月20日（火）から行っているサイ
コロポイントサービス。24日（土）まで開催します。
サイコロを振って出た目の数だけ、ポイントを付けさせて頂きますので、
ぜひ6ポイントをゲットして下さいね。
●9月、10月の萬代不在日のお知らせ●
大変恐れ入りますが、9月24日（土）は12時以降萬代が不在となる予定です。
また10月1日（土）も15時以降不在にします。
不在時間は漢方相談やお薬の分包などが出来ませんのでご容赦ください。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い申し上げます。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「子供が寝ない時の漢方対策」
http://yorozukanpo.com/contents/kodomo/item001047.php
★ブログ
「サイコロサービス！」
「9月10月のお店の営業予定」
「チャイナビュー154号」
「遠足で富士サファリパークへ」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/archives.html
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[編集後記]
遠足、運動会シーズンですね。子供たちは張りきって楽しんでいますが、先
生達は準備や何やらで大変だと思います。当店にはお仕事が教師である方が
多いので少し複雑な気持ちです。全国の先生方も体に気をつけて頑張って下
さいね！
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