2024/04/19
昨日は17時閉店にて、ご迷惑をおかけいたしました。裾野青年会議所の主催で行われました「東海地震についての備え」に関する講演会に行ってきました。
自衛隊の連隊長であります斎藤様、ならびに広報の吉田様から、東日本大震災での災害救助活動の報告を踏まえ、非常にわかりやすくためになる話を聞かせて頂きました。
いつ起こるかわからない災害に備えるためには、まず心構えとして、シミュレーションが大事だと思います。
人それぞれで状況が違いますから、その方に合わせた対策が必要です。
真剣に考えれば、おのずと準備したほうが良いものは分かる気がします。
ただ昨日の講演を踏まえ、見落としがちだなあと思った点をいくつか挙げます。
★靴の用意
以前にも聞いた事がありますが、寝ているときに地震が起こった場合、まず最初に必要なのは靴です。手の届く範囲に靴を用意しておくことが重要かと思います。
★簡易トイレの準備
水が止まった状態で、困ることはトイレとの話がありました。
いざとなれば、外に出て用を足してもいいやと思っていましたが、家から出れない場合なども考えられますからね…
ただ、防災品というのは挙げればきりがないと思いますし、「生きる」ために必要なものを考えるべきかと感じます。
災害は確かにいつ起こるかわかりません、その備えが重要であることはもちろんです。
しかし、あまり考えすぎても普段の生活が縛られて、楽しくないものにもなりかねません。
最後に頼りになるのは人と人との絆かと思いますので、日頃より周りの人たちと楽しく過ごしていくことが一番大事かもしれませんね。