チャイナビュー173号　書の旅　血の養生

今月のチャイナビュー173号が届きました。

今号の中国探訪は、「浙江、書の旅。王羲之（おうぎし）の故郷」となっています。

王羲之は「書聖」と呼ばれる書道の達人だそうです。
書道は芸術、私はそのセンスがないので、掲載されている書を見てもその素晴らしさがよくわからないのですが、人を感じさせる何かがあるのでしょうね。

その王羲之ゆかりの地は紹興という街で、やはりおごそかな感じが溢れる、日本でいう京都のような場所でしょうか。
上海にほど近い街なので、行かれたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、このような街に立つと、気持ちがゆったりしそうですね。

また漢方の知恵袋のコーナーは「血の養生」。
女性の健康や美しさの基本は「血」にあるとも言われています。
日頃から「血」が良い状態にあるように過ごすためにも、このコラムは必見ですよ。