2024/04/19
先日から、写真のようなチラシを店頭に置いています。
もう5月で明日は立夏ではありますが、まだ寒暖の差が激しく、春の天候に近いですよね。
様々な記事で触れてきていますが、春は「肝」の季節であり、自律神経系が乱れやすく、イライラや落ち込みが出やすいとされます。
その「肝」は「血」が満たされていなければならない「臓」です。肝臓(レバー)は赤いですものね。
「血」が不足してしまうと「肝」の機能が弱まり、上記のような不調が起きやすくなると考えます。
よって、春は、その「血」が充分満たされているように体をケアしていくことが重要なのですが、「血」を補う力を持っているお薬と言えば「婦宝当帰膠」。そして「杞菊地黄丸」です。
「婦宝当帰膠」は婦人科系にしか用いない印象があるかもしれませんが、男性でも「肝」の「血」不足の方には使えます。
そして春に自律神経系が乱れてどうにも調子が悪いという方には老若男女問わずにおすすめなのですよ。