よろず漢方薬局メールマガジン第270号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第270号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第270号 2013/12/04)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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いよいよ12月。今年も終わりが近づいています。何かと忙しくなるこの時期
は、ストレスや忘年会での飲酒などによって「肝」に負担がかかる方が多い
ことでしょう。「金朮片」や「木鶏丹」など、「肝」を労わることが出来る
漢方薬を使ってのケアをお忘れなく。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
プレゼントコーナーもあります！
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○第270号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★顔がふっくらしている★
顔がふっくらしている原因として一番多いと思われるのが、顔に水分がたま
ることに依るものです。顔のむくみとも言えるかもしれません。
顔の水分に関係している「臓」は「肺」であり、「肺」の機能による水分の
動きが滞るために顔に水がたまり、ふっくらとした感じになると考えます。
この場合には、どちらかというと上半身はふっくら、下半身はすっきりして
いる方が多いでしょう。
ただし、顔がふっくらしているという一つの要素だけで「肺」機能の判断を
するという事は危険です。その他、様々な体質チェックから総合的に考えて
原因を探っていくべきででしょう。簡単には判断せず、しっかりと専門家の
意見を仰いでから、服用薬を決めるといいですね。
…次号は「足首が冷える」症状について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”乾血（かんけつ）”
「乾血」とは、体の消耗が加わり「お血」が極まった際に生じる「血」が乾
いた状態です。本来「血」によって潤されるはずの皮膚が乾燥し、魚のうろ
このような状態となってしまいます。
「血」の流れを改善する効果の強い生薬をしっかりと用いることによって、
「お血」を打破することが先決です。その後は体を補うお薬で滋養します。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●年末年始の営業のお知らせ●
本年は12月28日（土）を最終営業日とさせて頂きます。それまでは通常通り
営業いたします。また、年末年始のお休みは少し長くなりますが、12月29日
（日）から1月6日（月）までとさせて頂きますのでご了承ください。
●カレンダー差し上げています●
来年の漢方カレンダーを差し上げています。薬膳レシピや漢方の豆知識が
載っていて毎年好評頂いています。ご希望の方はお気軽にお申し付け下さい
ね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「自家感作性皮膚炎」
http://yorozukanpo.com/contents/hifubyo/item001732.php
★ブログ
「伊豆長岡での中医薬研究会の勉強会」
「ウマのガラス細工の置物」
「漢方茶を飲み比べてみよう第2回」
「パンダうまのぬいぐるみ」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
長女が一昨日に9歳となりました。まだ抱っこをねだったり甘えてくること
もありますが、それもあと1年ぐらいなのでしょうね。残り少なくなったス
キンシップの時間を大切に過ごしていきたいと思います。
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