三島中医学勉強会で冷えについて学ぶ

水曜日の話になりますが、三島中医学勉強会に参加してきました。
今回は冷えを五臓別に考えての対処を勉強してきました。

同じ冷え性と言っても、その方の体質に合わせて対処方法は様々。
今回の講義でも名前の挙がった処方は19。
この中のどれを選択するかが大事になってくるわけです。
一番有名な冷えの薬は「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」かもしれませんが、このお薬がベストのこともあればそうでないこともあります。
しっかりと診立てを行うことが肝心ですから、私もやはり日々勉強しなければならないことを実感します。

それにしても講師の菅沼栄先生は相変わらずのマシンガントークで、具体例を挙げながら、説明して下さいました。
本当にすごい先生です。