2024/04/16
先日ブログで触れさせて頂きましたが、日曜日に行われた市民演劇を見に行ってきました。
沼津出身の作家である芹沢光治良の自伝を元に、その若かりし頃を描いた劇でしたが、会場は満員。
席がない方がロビーに溢れていました。
恥ずかしながら、芹沢光治良について私自身あまりよく知りませんでした。
代表作といえる「巴里に死す」も名前は聞いたことがあっても、読んだこともなく…
しかし今回の劇を見て、芹沢光治良という大先輩にとても興味がわきました。
なかなか敷居が高い気もしますが、いつかは作品に触れてみたいと思います。
また演劇についてはとても公募で集まったアマの方々が演じているとは思えないほど完成度が高い作品でした。
ここまで出来上がるのに大変な努力があったと思います。
一つの作品を多くの人が一体となって作り上げるって素晴らしいですよね。