よろず漢方薬局メールマガジン第317号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第317号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第317号 2014/11/05)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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気がつけば、明後日は立冬。季節は冬に変わります。冷え症の方はそろそろ
準備を始めると良いですね。冷えが楽になると体全体が活発になり、気持ち
も楽になりますよ。
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○第317号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★においに鈍感★
嗅覚は動物にとって重要な機能。食べ物にありつけるかどうか、危険な空気
が周りにないかどうか、古来、人間にとっても大事な五感の一つであったと
思います。また昔は今よりもにおいで食べ物の良し悪しを判断していた部分
もあるのでしょうね。
現代においては、それほど嗅覚について話題になることはないかもしれませ
ん。しかし風邪や花粉症の時などに経験された方もいらっしゃると思います
が、鼻が完全につまると食事が美味しくなくなってしまうのですよね。やは
り嗅覚も失って初めてその必要性が分かる大事な感覚であることは間違いあ
りません。
そのにおいに対して、日常的に鈍感である場合はどうでしょうか。敏感過ぎ
てしまうより良いかもしれませんが、身体の状態は今一歩である可能性が考
えられます。中医学的な要因を考えてみましょう。
…次号は「においに鈍感」について詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”解肌（げき）”
肌表にある邪気を、発汗によって”解く”すなわち除去する方法を「解肌」
と呼びます。風邪の時などに用いる中医学的な対処法の一つです。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●プレゼント実施中です●
ただいま店頭にて、パンダグッズ他、プレゼント品の在庫を差し上げていま
す。掘り出し物もあるかもしれませんよ。ぜひ楽しみにご来店くださいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★ブログ
「みかん狩り」
「板藍茶、板藍のど飴の時期」
「プレゼント！」
「読書週間」
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[編集後記]
プロ野球が終わり、この時期は新聞のスポーツ欄も寂しくなりますね。ただ、
今年は錦織選手が出場するツアーファイナルが楽しみです。私はトップの8選
手のみが出場できる、このような大会があることも知りませんでした。テレ
ビでは生中継で見れそうにないので、インターネットのストリーミングで応
援しようかなと思っています。
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