よろず漢方薬局メールマガジン第332号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第332号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第332号 2015/2/25)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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ここ数日暖かい日が続いていますね。「もう春かなあ」と思ってしまいます
が、これからまだ寒い日もあることでしょう。油断せずに、着るものなどで
調節を上手にしていきましょう。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第332号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★鼻の頭が冷たくなりやすい★
漢方で鼻は五臓の「肺」に関係すると考えます。よって鼻に冷たさを感じる
ということは「肺」が冷えている可能性があると思われます。
「肺」は呼吸器系全般を指しますが、その「肺」を温める「陽」が不足して
いるために、鼻が冷えやすいと捉えることが出来るのです。この理論で考え
ると、鼻が冷たくなりやすい方は、疲労感があり、息切れや風邪を引きやす
いなどの症状が伴うことが多いでしょう。
よって、「肺」の「陽気」を補う対策をとると良いと考えます。具体的には
「衛益顆粒（えいえきかりゅう）」「冬虫夏草（とうちゅうかそう）」など
の漢方薬が適すると思います。
もちろん、鼻の頭の冷えは単に鼻の形の影響が大きい場合もあると思われま
す。すぐさま病気につながる症状でもありませんので、気にする必要はない
ですが、上記のような体質の可能性があると覚えておくと良いかもしれませ
んね。
…次号は「おへそ周りがピクピク動く」症状について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”解毒（げどく）”
中医学での「解毒」は、通常私たちが用いている「解毒」という言葉とほぼ
同じ概念を持ち、体内の悪いものを除くというような意味があります。
「黄連解毒湯」という広く知られた処方があり、このお薬も余分な「熱」と
いう体内の「毒」を取り除く作用を持ちます。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●新春くじの景品交換中です●
1月にお配りした新春くじ。景品とのお引替えをしています。1等は交換済み
となりましたが、2等の漢方入浴剤はあと2本残っています。もちろん3等の
板藍のど飴12粒入りはまだまだたくさん。
お引替えはどうぞお早めに。
●営業日のお知らせ●
2月及び3月は通常通りの営業となります。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「子供の暴力」
http://yorozukanpo.com/contents/kodomo/item002075.php
★ブログ
「星火亀鹿仙が新発売」
「冷えやコリさよなら大作戦」
「優秀会員認定証」
「今日は旧正月」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
私の家の近くに時々石焼き芋屋さんが通ります。子供たちが「とっても美味
しいらしいよ」という噂を聞いてきたので、試しに妻が買ってみたところ、
本当に美味しかったそうです。4本で500円だったそうで、お値段も手頃です
よね。
でも焼き芋のシーズンもそろそろ終わり。焼き芋好きの方にはちょっと寂し
い季節でしょうか。
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