よろず漢方薬局メールマガジン第334号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第334号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第334号 2015/3/11)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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今日で東日本大震災から4年となります。しかしまだ避難されている方が12万
人もいらっしゃると聞くと、いたたまれない気持ちになります。様々な事情
があるとは思いますが、被災された方が出来る限り早く、震災前に近い生活
がおくれるようになることを願って止みません。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第334号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★おへそ周りがピクピク動く★
漢方では、おへそのピクピクは動悸の一種と捉えます。特におへその上部が
ピクピクと動いている症状を臍上悸（さいじょうき）と呼び、もっとも多い
と言われます。
この臍上悸は「気」が身体の上方に昇ってしまう時などに起こるとされます。
ストレス等が原因で、「気」の流れが通常とは異なってしまうために生じる
現象です。いわゆる興奮状態に近く、一般的な動悸と発生の仕組みは似てい
ると考えて良いと思います。
日本漢方では腹診を重要視しますので、この臍上悸も診ることが多いようで
す。中医学では聞くことが多くはない症状ではありますが、おへそのピクピ
クが気になっている方はこの理論を取り入れて漢方薬を服用してみてもよい
のではないでしょうか。
…次号は「呼吸数が多い」症状について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”下法（げほう）”
下法は中医学の治療法の一つで、便を出すことによって邪気を外部に出し、
症状の改善を試みる方法です。
下法の中でも寒下、温下など様々な方法があり、その方の体質に合わせて方
法を使い分けます。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
3月は通常通りの営業となります。
●婦宝当帰膠キャンペーンは3月末まで●
今年の婦宝当帰膠キャンペーンは3月末までとなります。ただしお引き換え
は4月以降も行いますので、ご都合のよろしい時にお越しください。また、
来年もキャンペーンを行う予定なので、くじは捨てずに取っておいて下さい
ね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「亀鹿仙-亀の力を取り入れて」
http://yorozukanpo.com/contents/funin/item002086.php
★ブログ
「日本不妊カウンセリング学会不妊カウンセラー認定試験」
「梅だより」
「よろずだより第79号」
「中医学皮膚病のIP講座」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
毎年春の恒例、ドラえもんの映画を子供たちと見に行ってきました。今回は
感動と言うよりは楽しい内容でしたが、全体的には去年の方が良かったなあ
という印象です。でもやっぱりドラえもんは夢があっていいですね。
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