笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

本日チャイナビューが届きました。
200号です。
100号の時にチャイナビューを担当している方に「もうすぐ100号ですね!何かするのですか?」と伺ったところ、「何もしないよ~100号ぐらいじゃ大したことないでしょ」と返されたことを思い返します。
あれから約8年、続いているってすごいことだと私は思います。

さて、今月の特集は「華陀」。
「超」が付くほど有名な医学者です。
西暦145年頃の生まれということですから、今から1900年ほど前の話であり、伝説的な部分があったとしても、麻酔をはじめ外科的な治療を取り入れていたという話は驚くほかありません。
また「動いている扉の蝶番は錆びない」として、運動の必要性を提唱し、予防を重視したという点も素晴らしいなあと感じます。
華陀のようにとはいかなくとも、華陀に少しでも近づけるように私も努力していきたいと考えます。

次に別府先生の「東西複眼」は糖尿病についての中医学的な考え方。
特に「消渇」という、糖尿病の症状に近い中医学の病気の話が詳しく出ています。
糖尿病が心配な方は、ぜひご参考下さい。

最後に菅沼先生の漢方の知恵袋は「脾胃の養生」。
主に夏の胃腸トラブルについての対策が分かりやすく載っています。
夏は食欲が落ちて、胃腸症状が出やすい季節です。
養生がとても大切ですので、胃腸が強い弱いにかかわらず、すべての方にご覧いただきたい内容です。

そして今回は巻末のプレゼントコーナーが豪華な感じです。
どうぞお見逃しなく。

チャイナビュー200号.JPG

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