よろず漢方薬局メールマガジン第365号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第365号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第364号 2015/10/14)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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今年はインフルエンザの流行が早いとか。対策も早め早めが肝要です。昨年
はツイッターで拡散され、話題となっていた「板藍のど飴」が今年も活躍し
そうです。抗ウイルス作用があるとされる生薬「板藍根」が入っている、
お勧めののど飴ですよ。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第364号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★尿タンパクが出やすい★
尿タンパクが出る漢方的な要因としては、まず「腎」の”疲れ”が考えられ
ます。「腎虚」と呼ばれる状態であり、過度の運動や、睡眠不足、過労など
によって、身体の芯から疲れてしまった時に起こります。また、先天的に
「腎」が弱く、他の人と比べて大したことをしていなくとも「腎虚」になっ
てしまうこともあります。
この「腎虚」があると、疲れやすくなり、腎機能も落ちる傾向があると考え
られ、尿タンパクの要因になると思われます。この場合には「腎」を補う漢
方薬を体質に合わせて服用していくと良いでしょう。
その他、「湿熱」がたまっている場合にも、尿路の炎症が起きる可能性があ
り、尿タンパクが検出されることもあるよう感じます。
尿タンパクが毎回のように出て気になる方は、ぜひ漢方的な対策を考えてみ
て下さいね。
…次号は「足がもぞもぞする」症状について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”「さ腮」（ささい）”
耳の下の腫れや痛みに発熱が伴う病気を「さ腮」と云います。今で云う、流
行性耳下腺炎、いわゆるおたふくかぜにあたるとされます。「腮」は、えら
で人間で云う耳の下辺りを指すと考えられます。
中医学的には解毒し、熱を取り除く漢方薬を使用して対処します。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
10月は通常通り、日曜日及び月曜日定休、10時から19時の営業です。どうぞ
お気軽にご利用ください。
●パンダ貯金箱を差し上げています●
ブログでも紹介させて頂きましたが、パンダのとってもかわいい貯金箱を差
し上げています。人気が予想されることもあり、このグッズのプレゼントは
ご来店いただき、貯金箱と一緒に写真に写って頂ける方のみと致します。
どうぞお気軽にお申し出くださいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「生理時に体温が下がらない」
（10/1更新）
http://yorozukanpo.com/contents/funin/item002250.php
★ブログ
「富士山初冠雪2015」
「パンダ貯金箱と一緒に写って頂ける方募集中！」
「IP講座で皮膚病と経絡の勉強」
「ノーベル賞」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
ラグビーのW杯で日本代表の活躍がありましたね。ラグビーは少しマニアック
な感じもありますが、戦術が面白く、見ていて楽しいスポーツと思います。
私もあまり詳しくはないのですが、4年後には日本でW杯が開かれるので、そ
の時にはもっと盛り上がれるよう、注目していきたいと思っています。
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