2024/04/19
先日の朝日新聞の別刷りに「食品添加物は敵か味方か」という記事が出ていました。
一般的には食品添加物は身体に良くないというイメージが先行しているような気がしますが、冷静に考えることも大事であるように思います。
私も食品添加物は出来る限り少ない方がいいと考えていましたが、擁護派と反対派それぞれの意見に説得力があり、やはり物事にはっきりとした正解はないことを思い知らされました。
特に擁護派の「普通の食物の方が体に対する影響を検査されていない。よほど食品添加物の方が厳密に調査されている。」という意見はなるほどと感じざるを得ません。
結局のところは、食品添加物も自然由来の成分も多く、摂り過ぎなければ問題はないように感じます。
過度に神経質にならず、多少気にする程度が一番ではないでしょうか。
記事にあった「食品でも添加物でも様々な種類のものを摂るべき」「自分のセンサーを大事に」という意見に私も賛成です。