よろず漢方薬局メールマガジン第396号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第396号」です。
よろしければご覧ください。
なお、メルマガ読者限定企画に関しては伏せてあります。
ご了承ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第396号 2016/5/25)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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先日ラジオで「今年は史上最も暑い夏となる確率が99％、とNASAが発表した」
という話をしていました。NASAだからといって信用性が高い訳ではないかも
しれませんが、99％と言われると、身構えてしまいますね。夏の暑さが苦手
な方は、どうぞ今から漢方での対策をご検討ください。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第396号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★夏に調子が悪くなる★
夏に調子が悪くなる方は、基本的に「熱」がこもっていると考えられます。
やはりもともと体が”熱い”方は、夏の暑さにも弱くなってしまって当然で
す。漢方的には「陰虚」のケースが多いのですが、「陰」の不足で体を冷ま
すことが出来ず、のぼせやほてり、口の渇きなどの「熱」症状が発生します。
このような方は今から漢方薬の「麦味参顆粒（ばくみさんかりゅう）」で
「陰」を補うことをお勧めします。
また日本の夏は湿度が高いため、「湿」が苦手な方も夏に調子を落とす傾向
にあるでしょう。「夏は体が重だるい」「冷たい飲み物をがぶがぶ飲んでし
まう」というタイプは、「湿」を除くタイプの漢方薬である「勝湿顆粒
（しょうしつかりゅう）」などがお勧めです。
もちろん一口に調子が悪いと言っても様々なので、上記のタイプでない方も
いらっしゃることでしょう。それでもやはり何か理由があるはずです。漢方
的な対策で、ぜひ楽しい夏を迎えて下さいね。
…次号は「どうも頭が冴えない」について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”「少陰」（しょういん）”
経絡の「手少陰心経」と「足少陰腎経」を合わせて、「少陰」とします。
よって「少陰病」とは、「心」と「腎」が傷ついた状態を指します。傷寒論
の中の「六経病」の一つにあたります。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
5及び月6月は営業日に変更はなく、日月定休、10時から19時までの通常営業
となります。
どうぞお気軽にご相談ください。
●冠元顆粒キャンペーン実施中です●
冠元顆粒の箱に付いているシールを集めて、専用はがきで応募すると、
5000円又は10000円相当の漢方薬が当たるキャンペーンを実施中です。期間
は11月30日までです。詳しくは店頭パンフレットをご覧ください。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「宿便」
http://yorozukanpo.com/contents/yamai/item002426.php
（5/12更新）
★ブログ
「丹沢の渓谷」
「チャイナビュー210号」
「免疫力のぼり」
「沼津市立高校吹奏楽部定期演奏会」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
いよいよ明日から伊勢志摩サミット開催ですね。今回はサミット後のオバマ
大統領の広島訪問が注目を集めていますが、世界の平和のために、サミット
の首脳もぜひ会議に力を入れてもらいたいものです。
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