皮膚病IP講座で接触皮膚炎、主婦湿疹について勉強

一昨日の夜、IP講座にて、接触皮膚炎と主婦湿疹についての講義を受けました。
接触皮膚炎は、貴金属やゴム製品から、香水、化学薬品、日光など、身の回りのあらゆる物に反応してしまうため、生活が非常に不便となります。
主婦湿疹も、洗剤や温水に反応しいてることから、広義では接触皮膚炎にあたるようです。

アレルギーの一種ですから、その物質を遠ざけることにこしたことはないのですが、「業務のゴム手袋がはめられない」「光線過敏で外に出ることが出来ない」「仕事で使う薬品に触れられない」など、切羽詰まった問題にもなります。
今回は主に、症状の改善に対しての講義でしたが、接触皮膚炎が起こってしまう体質の改善がもっとも大切であるように感じています。
そこには胃腸の問題が関わっているなど複雑な面もありますが、お困りの方は、漢方での対処もぜひ考えてみて下さい。