よろず漢方薬局メールマガジン第410号

本日配信した「よろず漢方薬局メールマガジン第410号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第410号 2016/8/31)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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8月も今日で終わり。暑い夏でしたが、過ぎていくと、少し寂しく感じます
ね。
さて、当店は今週土曜日で8周年を迎えます。日頃のご愛顧に感謝して、
ただいまキャンペーンを開催中です。ぜひこの機会にご利用くださいね。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
よろず漢方薬局HPはこちら↓
http://yorozukanpo.com
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○第410号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★苦いものが嫌い★
中医学の五行説で、「苦」は「心」と関係がある味とされます。すなわち、
「心」に効果がある味覚であり、動悸などの心臓の症状の他、不眠や不安感
などを感じている方は「心」のバランスの崩れの可能性が高く、苦みのある
漢方薬が使われます。
ということは、自然の流れに沿えば、上記のような「心」に問題がある方は
苦みを欲し、そうでない方は体自体が苦みを必要としないために嫌うように
なる、と考えることが出来るのではないでしょうか。
要するに、苦いものが嫌いな方は「心」が充実していると考えられるという
わけです。
ただし、苦いものを食べていないために「心」が弱る可能性もあるかもしれ
ません。
あくまで参考として、お考えくださいね。
…次号は「元気過剰」について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”「少陽証」（しょうようしょう）”
「少陽」とは、半表半裏と言われる、表面と裏面の中間に位置する経脈名で、
その「少陽」に邪がある病態を「少陽証」と呼びます。
熱が出たと思ったら寒気がしたりと繰り返すことが特徴で、その他、口の苦
みがあり、気持ち悪く、胸や脇が張るなどします。病気がせめぎあっている
状態です。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
9月は通常通り、10時から19時の営業、定休日は日曜日と月曜日となります
ので、どうぞお気軽にご利用ください。
●8周年記念大抽選会開催中です●
毎年恒例の周年大抽選会を開催中です。今年も1等は1万円の商品券です！
2等も魚沼産のお米等、3等は好評の梨や高級スポンジ他、たくさんの豪華賞
品を用意いたしました。もちろん空くじなしですよ。なお賞品には限りがあ
りますので、ぜひ早めにお越しくださいね。
●「漢方・中医学がわかる本」セミナー開催します●
先日発売された「漢方・中医学がわかる本」のセミナーを開催いたします。
9月10日（土）、17日（土）、24日（土）の全3回で、時間はすべて9時から
10時、場所は当店です。参加費は書籍代込みで1000円となります。
お申し込みは当店までお気軽にお電話ください。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「ウンチチェック」
http://yorozukanpo.com/contents/seikatsu/item002499.php
（8/18更新）
★ブログ
「8周年記念大抽選会」
「「漢方・中医学がわかる本」解説セミナー開催！」
「ヨガ教室ポンテ・マル・スパッツィオ」
「咳ののぼり」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
もうすぐお店をオープンしてから8年。そういえば、開店の準備をしていた時
にオリンピックをやっていたのを思い返します。次回の東京の時は開店12周
年…と考えると先は長いので、それよりも一日一日を大切に、皆様お一人お
一人の相談に真摯に向き合っていきたいと思っています。
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