笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

今月のチャイナビュー217号が届きました。

今月の中国探訪は北京の「胡同(ふーとん)」と「四合院」。
路地に囲まれた横町を「胡同」と呼ぶそうで、北京市内に60年ほど前の統計で6000以上あったそうです。
そして「四合院」とは、東西南北を建物に囲まれて中央に中庭のある建築様式とのこと。
どちらも、伝統的な街並みと言えるでしょうか。
日本では、かやぶき屋根の白川郷を筆頭に、各地のお城や屋敷などが観光地となっていますが、昔の建築物には「美」を感じますよね。
中国では、それが「胡同」や「四合院」なのでしょう。
北京は近代的な建物が増えていますが、やはりこのような伝統美にも注目です。

そして今号は1年前にノーベル医学・生理学賞を受賞した、屠先生の人物レポートが載っています。
マラリアの治療薬を、漢方薬である「青蒿」から分離した話が詳しく書かれていて興味深いですよ。

最後に菅沼栄先生の「漢方の知恵袋」は「温活」について。
今流行のテーマですね。
冷えは身体に様々な影響をもたらします。
とはいえその原因は様々であり、単純に温めるだけでは効果は期待薄。
ぜひ体質別に対策を考えてみて下さいね。

チャイナビューは無料でお配りしていますので、どうぞお気軽にお持ちください。

チャイナビュー217号.JPG

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