2024/04/19
昨日の夜に行われた、IP通信を用いての皮膚病講座では3件の症例を学びました。
尋常性白斑、尋常性乾癬、紫斑と全く症状の異なる皮膚病ですが、どれも病院での治療でなかなか効果が上がらないという共通点があり、お客様が漢方を頼って来店されたものです。
もちろんどの皮膚病も簡単に治るものではありませんが、体への負担が少ない漢方的な対策で、少しずつでもよくなっている傾向が見受けられました。
それでも皮膚病は再発も多く、根気強く続けることが必要なのですよね。
どうしても薬の量や種類が増える中、飲み続けてしっかり治すんだという意思も大切であることを再認識しました。
誘惑も多い中、食事や生活面での制限はとても大変と思いますので、続けて実践している方には頭が下がります。
それでも辛い皮膚病症状を治したいという気持ちがあるから、がんばれるのでしょう。
乾癬については、ほとんどの方が2,3か月で良くなるという話も挙がっていました。
皮膚病で困っていらっしゃる方は、漢方の活用をぜひご検討くださいね。