2024/03/23
昨日の帰宅途中、道路わきで人が介抱しているのを見かけ、自転車を停めました。
見ると、おばあさんが頭付近から血を流して倒れています。
車で通りかかった若いカップルが先におばあさんが倒れているのを発見したようで、救急に電話をしているところでした。
しかし男性は通りがかりで、地理が分からない様子だったため、私が電話を変わり、応対したのですが、まず現場の住所が分かりません。
目標物もほとんどないような場所だったので、説明がとても難しく感じました。
「早く早く」と思うほど、伝え方があいまいになってしまう感じで…このような時に冷静に対応するって大変ですね…
電話をかけながらおばあさんの様子を見ていましたが、意識はあり、出血もまもなく落ち着いたようで、大事にはならないケガだったように思われます。
本人は車に接触したのではなく、転倒して頭をぶつけてしまったという話をしているようでした。
それでも救急車が到着するまでの時間が長く感じられるものです。
頭では分かっていても、なかなか実践は難しいことを痛感しました。
おばあさんのケガが大したことがないことを祈りつつ、災害等不測の事態の時の心構えを再認識した出来事でした。