2024/03/23
一時期よりも寒さがゆるんだせいか、花粉症の症状を訴える方が増えてきました。
まだ寒い時期、タラタラ垂れるようなタイプの花粉症には、有名な「小青竜湯」が有効です。
また予防も兼ねたいという方には「衛益顆粒」が、免疫力を高め、カゼの予防にもつながるため、おススメになります。
しかし、これから暖かくなると、目の赤みや痒み、鼻づまりなど、「熱」を伴う症状が出やすくなるため、「小青竜湯」では対応できなくなります。
花粉症の漢方もやはり体質、症状の見極めが大切ですから、お困りの方はぜひご相談くださいね。
もちろん漢方薬は市販の抗アレルギー薬と異なり、だるくなったり眠くなったりする副作用はありませんよ。