2024/04/19
毎年恒例の冊子、「家族で始める漢方」2019が発売されました。
以前は日本漢方が主体でしたが、今回は「日本漢方と中国漢方の違い」の特集があったりと、段々様変わりしてきました。
日本における漢方の「進歩」が感じられて、とてもうれしく思います。
またWHOの国際疾病分類に伝統医学が加わったことに関する、渡辺賢治先生の記事をとても興味深く読みました。
以前にこのブログにも書きましたが、画期的な出来事です。
こちらは世界的な、東洋医学全般の社会的立場の「進歩」と思います。
その他、雑誌には恒例の症状別の対処方法なども掲載されています。
待合イスの机に置いてありますので、ご興味のある方はぜひお読みになってみて下さいね。