2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第551号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第551号 2019/6/05)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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少しずつ湿度が高くなってきましたね。夏の大敵というと「暑さ」が思い浮
かびますが、実は「湿度」の方が厄介かもしれません。体が「湿」の影響を
受けると、体の重だるさや胃腸の不調につながります。冷たいもの、生もの、
ケーキなどを摂り過ぎないように気をつけ、「湿」が体に溜まらないように
養生しましょう。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第551号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★口の中がベトベトする★
前回の「唾液が多い」と似たテーマのように感じられるかもしれませんが、
口の中は唾液が少ない場合にもベトベトします。そして、そのベトベト感は
不快さを惹起し、会話や食事に影響を与えます。
季節や体調によって、口の中がベトベトするという方もいらっしゃいますが、
年齢とともに悪化している方は、1年中あまり変わらないという場合が多い
でしょう。
いずれにしても、口の中のベトベトは体の内部のバランスの崩れで生じてい
る症状の可能性が大です。
もちろんベトベトが口腔外科など病院での対処で良くなればいいのですが、
薬を服用してもあまり変化がなかったり、病院まで行きたくないという方も
多いようです。
その場合の選択肢の一つが漢方薬です。このような、病気とまでは言えない
症状こそ、漢方の得意分野です。ぜひ一度漢方の理論での対策をご検討くだ
さい。
…次号は「口の中がベトベトする」について詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説“「脾不統血（ひふとうけつ）」”
「脾（消化器系）」の「気」には「血」をコントロールする役割があります
が、その「気」の不足によって、「血」のコントロールが上手くいかなくり、
不正出血が引き起こされた状態を「脾不統血」と云います。
女性の不正出血や生理血が止まらない状態の他、血便や鼻血なども「脾不統
血」が原因のケースもあります。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業予定について●
6月は通常営業となります。営業時間は10時から19時、日曜日と月曜日が定休
日です。
なお本年の夏季休業日は、少し早めの7月30日（火）～8月1日（木）を予定し
ています。どうぞご了承ください。
●サイコロチャンス！●
今回のサイコロチャンスは私との勝負です。私が最初に振り、その出た目よ
り大きい数が出ればポイントを2倍致します。期間は明日6月6日（木）から
6月8日(土）といたします。どうぞチャレンジくださいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「パーソナリティ障害と漢方」
（5/16更新）
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。
★ブログ
「静岡中医薬研究会で皮膚病と養生についての勉強」
「ふじのくに避暑店キャンペーン」
「子宝相談のぼり」
「毎日新聞に中医薬サミットの広告記事」
https://yorozukanpo.com/yorozudayori/wp/
※現在ブログアドレスが上記に変更になっていますが、後日元に戻す可能性
もあります。ご承知おきください。
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[編集後記]
先日DVDを借りてきて「植物図鑑」という映画を家族で見ました。久しぶり
に純粋ラブストーリーを見たという感じでしたが、すごく気持ちが明るくな
りました。恋愛っていいですね～。そして映画っていいですね～。
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