陽にあたりましょう

最近、太陽をあまり見ませんね。
梅雨ですから致し方ない部分もありますが、気温も低めで「暑中」という感じではないです。
今年は冷夏の可能性もあるとのことでちょっと心配です。

先日の新聞に、今年は日照時間が少なく、せんべいを乾燥できなくて困っているという記事がありました。
せんべいを天日干しして作るということを初めて知りましたが、太陽にあてると美味しくなるそうです。
これは科学的には紫外線による反応とされるのかもしれませんが、太陽の「陽」の力を、せんべいがもらっているのではないか、と感じました。

人間も同様に、日光浴はとても大切に思います。
天気が悪い日が続くと体調を崩している方が増えるのは、気温や湿度だけの問題ではなく、陽に当たる時間が少ないから、という理由があると考えます。
せんべいと同じでは失礼かもしれませんが、やはり太陽のエネルギーをもらってこそ、細胞がイキイキと動きだすのではないでしょうか。

ということで、梅雨の合間に太陽がのぞいたら、ぜひ外に出て、力をもらいましょう。
また、雨の時はしょうがありませんが、曇り空であれば、ずっと家にいるのではなく、外に出ることをおススメします。