笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

静岡中医薬研究会定例会で扁鵲を学ぶ

time 2019/08/06

日曜日に行われた静岡中医薬研究会の定例会に参加し、扁鵲(へんじゃく)について学んできました。
一年に一度の日中友好をテーマにした講義ということですが、今回は「扁鵲と長桑丸」というテーマで、どちらかというと古典と言う感じでした。
扁鵲とは紀元前の中国の名医。
死んだ人を生き返らせたという逸話もあります(もちろん仮死状態などだったのでしょう)。
伝説的な人物なので、私も詳しく知らないのですが、扁鵲の逸話は400年ほどの期間にまたがっているとか。
これは扁鵲が数人であった説などがあるそうですが、今の歌舞伎などと同様に、何代目扁鵲などと代替わりしていたのかもしれませんね。

当時の資料は木簡が主で、その文章の順序や文字の解析から大変な作業とのこと。
今回講義して頂いた角谷明彦先生はその研究をされているそうで、「おもしろそうだなあ」という感覚と「地味な作業なのだろうなあ」という感覚が混じった印象を持ちました。
かなり文字の間違いもあるようで、「この文字は誤字と思われます」などどという解説も面白く思いました。
そして扁鵲が持っていた「全体観」を再認識し、いろいろといつもと違う勉強が出来ました。
何と言っても久しぶりに漢文に触れて、高校時代が懐かしく、何か楽しかったですね。

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