笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

静岡中医薬研究会定例会にて動物性生薬について学ぶ

time 2019/09/06

日曜日に行われた静岡中医薬研究会の定例会に参加してきました。
今回の講義は動物性生薬について。
漢方薬に用いられる生薬の起源は、植物が主体ですが、動物や鉱石などもあります。
私たちの一般的な食事でも植物も動物も食べるのと同様ですね。
何となくイメージ出来ると思いますが、漢方の世界でも、やはり植物より動物の方が力があります。

動物性生薬が含まれる漢方薬はたくさんありますが、星火亀鹿仙や水快宝、イーパオなどは動物性生薬が主役です。
また、婦宝当帰膠にも阿膠と言うロバの皮の膠成分が含まれていますし、参茸補血丸や参馬補腎丸にも動物性生薬が入っています。
やはり動物性生薬が入ると効果が高まり、力強く、シャープに効くため、どれも人気が高い商品です。
もちろん植物由来生薬と合わせることで、動物性生薬の力が引き出されるという面もあり、植物由来の生薬がダメというわけでもありません。

今回の講義では動物性生薬について学び直すことで理解が深まりました。
上手に動物性生薬を取り入れ、特に「深い」病気の治療に活かしていきたいと思っています。

ただ動物由来の生薬は、養殖している動物がほとんどと思いますが、何となく抵抗を感じます。
普段毎日のようにお肉を食べていることと同様ではあるのですが、感謝の気持ちを忘れずに、漢方薬を頂きたいものですね。

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