三島中医学勉強会にて咳、ぜんそく、痰についての講義

今日はまたもや冷たい雨ですね。
ただ、雨が止めば、真っ白な富士山が見えるはず。
明日が楽しみです。

さて、昨日の夜は三島中医学勉強会で、咳、ぜんそく、痰についての講義を受けてきました。
店頭でも咳の相談は多いのですよね。
西洋医学でもなかなか収まらないことが多いため、その場合に漢方での対策を望まれます。

もちろん重度の場合は簡単ではないのですが、症状や体質に合わせて用いることで、軽減は可能です。
不思議なほど、頑固な咳が数日で治まるケースもあるのですよ。
昨日の講義でも、そのような例を紹介いただきました。
咳が続くと、体を消耗し、大切な「腎」を傷つけてしまいます。
カゼをひくと咳が長引いてしまう、アレルギー性の咳が続いている、ガンなどの病気に伴う咳などにも対応は可能です。
ぜひ漢方的な対策を検討されてみて下さいね。