笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第580号

time 2020/01/08

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第580号です。

よろしければご覧ください。

 

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
よろず漢方薬局メールマガジン(第580号 2020/1/8)
=症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ=
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

あけましておめでとうございます。今年はカレンダーの関係で少し遅いご挨
拶になってしまいましたが、今年も毎週水曜日発行のよろず漢方薬局メール
マガジンをどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始でゆったり過ごしすぎてしまった方、遊びまわりすぎてしまった方、
様々と思いますが、どちらであっても体に負担となっている可能性がありま
す。早めにお体ケアをしてくださいね。

==================================

より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
よろず漢方薬局HPはこちら↓
http://yorozukanpo.com

==================================

○第580号目次

[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]

[ミニ中医学知識]

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

[よろず漢方HP更新情報]

——————————————————————–

[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]

★足だけ冷える★

手は冷えないけれども、足が強く冷えるという場合は、「水」が下半身にた
まっていることが多いように感じます。「水」は性質として重いため、下方
に向かいやすいとされます。そして「水」は冷やす性質も持つため、足だけ
が冷えることとなります。

もちろんここで云う「水」は体に不要なものです。普通は「水」は体にたま
らずに、お小水や汗として排泄されます。しかし様々な理由で「水」が体に
残り、冷えの原因となってしまいます。
この原因を取り除きつつ、「水」を除去していけば、冷えは改善していくこ
ととなります。

同じ冷えでも原因は人それぞれです。しかしオーダーメイドの対策をとれる
ところが漢方の利点です。ぜひ自分なりの冷え対策を行ってみてくださいね。

…次号は「せっかち」について説明をいたします。

——————————————————————–

[ミニ中医学知識]…中医学用語解説“「補陰(ほいん)」”

中医学で云う「陰」を補って、体のバランスを整える方法を「補陰」と呼び
ます。「滋陰」も同義です。

代表的な補陰薬としては「六味地黄丸」が挙げられます。

——————————————————————–

[よろず漢方薬局よりお知らせ]

●営業予定について●

今後1月および2月は通常営業となります
営業時間は10時から19時、日曜日と月曜日が定休日です。

●「補中丸」が入荷致しました●

長らく出荷が止まっていた「補中丸」ですが、年末に入荷しました。今後
は安定して製造される見込みです。長い間大変ご迷惑をおかけして申し訳あ
りませんでした。

●新年くじを配布中です●

毎年恒例の新年くじを配布中です。1月31日(金)まで、5000円お買い上げ
ごとに1枚差し上げます。
1等は1万円商品券、2等は漢方お役立ちセットもしくは板藍のど飴80粒、3等
は高級ティッシュもしくは板藍のど飴12粒となります。
どうぞたくさんくじを集めて、景品ゲットしてくださいね。

——————————————————————–

[よろず漢方HP更新情報]

★コラム
「子宮内フローラを漢方で改善する」

子宮内フローラを漢方で改善する


(12/19更新)
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。

★ブログ
「よろずだより発行遅延」
「あけましておめでとうございます!」
「今年も1年ありがとうございました」
「年末年始に備えておきたい漢方薬ベスト3」
「インフルエンザ対策の心得」
https://yorozukanpo.com/yorozudayori/wp/

——————————————————————–

[編集後記]

今回の年末年始は比較的ゆっくりと過ごしました。紅白歌合戦では「ひげだ
ん」の曲を初めてゆっくり聞き、最近我が家では「ひげだん」ブームになっ
ています。昔の曲もいいですが、やはり新しい人にも活躍してもらいたいも
のですね。
それでは、今年もコツコツとメルマガを配信していきたいと思っていますの
で、どうぞご愛読のほど、よろしくお願いいたします。

==================================

down

コメントする




今日の富士山

過去記事