2024/04/19
本日配信いたしましたよろず漢方薬局メールマガジン第25号です。よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン(第25号 2009/2/11)
=研究職から漢方の道に入った薬剤師からのお便り=
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ここ静岡では花粉の飛散が始まったようで、症状を訴える方が増えています。
漢方薬は体に負担をかけずに症状を緩和します。花粉症の方ぜひお試しくだ
さい!
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
プレゼントコーナーもあります!
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○第25号目次
[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
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[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]
前号までのあらすじ…
漢方専門薬局のイスクラ薬局中野店を退職し、実家の近くで漢方薬局を開店し
ました。
≪以下本文です≫
DNAなどの遺伝子を扱う研究職から、漢方薬局の薬剤師。今考えてもなかなか
大胆な転身でしたが、後悔はしていません。初めから漢方の道に進んでも良く
なかったように思いますし、研究に携わった時間もそれなりに意味があったと
私なりに考えています。
研究職も素晴らしい仕事です。今現在、研究に携わっている同級生もたくさん
います。皆には、ぜひいい薬を開発してもらいたいし、基礎研究であれば将来
人類に役に立つ情報を発見して欲しいと思っています。
ただ私は私なりの方法、何千年にもわたって受け継がれてきた漢方という素晴
らしい学問を使って、人の役に立つ仕事をしていきたいと考えています。それ
がもっとも私が納得できる方法であるからです。
…長い間つたない文章を読んで頂きありがとうございました。次号から新しい
コラムを始めます。
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[ミニ中医学知識]…”牡蠣(カキ)”のお話
牡蠣は海のミルクと言われるほど栄養価の高い食材です。ただし、中医学で牡
蠣は涼性に属す食べ物とされますので、冷え症の方は食べすぎには注意しま
しょう。
なお牡蠣の貝殻は、生薬として使われています。牡蠣(ボレイ)と言い、”安
心感”を与える作用を持つとされ、不安、不眠などの症状に対して用います。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
冒頭でも触れましたが、花粉症の季節となりました。花粉症の症状に対し即
効性のある漢方薬もあるますので、どうぞご相談ください。
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[編集後記]
HPのブログにも少し書きましたが、2/8(日)に裾野市運動公園で行われた、
富士山国際雪合戦大会の設営、運営に携わりました。準備の段階ではいろい
ろと大変な面もありましたが、当日は素晴らしい晴天のもと、選手や応援の
方が皆楽しんでいる姿を見て、その苦労も吹き飛んだ気がします。
雪合戦の模様は今週金曜日の静岡第一テレビ「まるごとワイド」でも放映さ
れる予定なのでぜひ皆さんご覧くださいね。
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