笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第83号

time 2010/03/24

本日配信しました、よろず漢方薬局メールマガジン第83号です。よろしければご覧ください。

 

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

   よろず漢方薬局メールマガジン(第83 2010/3/24)

    =症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ=    

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

 

この時期は、転勤や進学などで新しい生活の準備を始めている方も多いと思

います。どうしても生活が慌ただしくなり、体のことを考える時間が少なく

なりますが、そういった忙しい時ほど体への負担も大きいため、体のケアが

大事になります。後でしっぺ返しが来ないように、漢方を活用してお過ごし

くださいね。

 

==================================

 

より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。

プレゼントコーナーもあります!

よろず漢方薬局HPはこちら↓

http://yorozukanpo.com

 

==================================

 

○第83号目次

 

[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]

 

[ミニ中医学知識]

 

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

 

[よろず漢方HP更新情報]

 

——————————————————————–

 

[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]

 

★舌にコケがつく★

 

中医学には「舌診(ぜっしん)」という診察方法があります。舌の状態を見

ることによって、体質判断の材料とするのです。舌には非常に多くのヒント

が隠されているので、漢方の専門家は必ず確認をします。

 

そして、舌の表面につく物質を「コケ」と呼びます。この「コケ」は一般的

には口臭の原因となるとされ、気にする方は毎日磨くようです。また、口腔

外科や歯医者などで、「コケは取りましょう」と勧めている先生もいらっし

ゃるようです。

 

しかしこの「コケ」も「舌診」の判断基準からすれば、体のバランスの乱れ

を表している症状の一つとなります。ブラシなどで取り除いて一時しのぎを

するだけでなく、体質改善をして、「コケ」を生じない体づくりをすること

が大切なのです。

 

…次号は「舌にコケがつく」症状について詳しく説明をいたします。

 

——————————————————————–

 

[ミニ中医学知識]…”杜仲(とちゅう)”のお話

 

今回は生薬”杜仲(とちゅう)”のお話です。”杜仲”は、杜仲茶が一時期

有名になったため、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

杜仲茶は”杜仲”の葉を利用したお茶で、ダイエットや血圧に良いなどと報

道されましたが、もともと生薬の”杜仲”は同じ植物でも部位が異なり、樹

皮を用います。そしてその作用は「補陽」すなわち体を温める作用を持つと

されます。また、筋骨を強くする作用もあると定義されています。

 

安胎など生殖系にも使用される良薬で、「参茸補血丸」などに配合されてい

ます。

 

——————————————————————–

 

[よろず漢方薬局よりお知らせ]

 

現在行っています「婦宝当帰膠キャンペーン」の期間が残りわずかとなって

きました。331日までで配布は終了です。

 

キャンペーンは今年の冬も行う予定ですが、それまで待ちきれない方は、今

のうちに購入してぜひ”あたり”をゲットして下さいね。

 

キャンペーンの詳細は店頭にてお尋ねください。

 

 

——————————————————————-

 

[よろず漢方HP更新情報]

 

★コラム

「おできと漢方薬」

http://yorozukanpo.com/contents/hifubyo/item000587.php

 

★ブログ

「お彼岸で富士のお寺に」

「春分の日はなぜ祝日?」

「冠元顆粒6包入り」

「チャイナビュー136号」

http://yorozukanpo.com/yorozudayori/archives.html

 

——————————————————————–

 

[編集後記]

 

先週に引き続き野球ネタですが、いよいよプロ野球も開幕しましたね。最近

はドーム球場が増えて寂しいですが、青空のもとでの野球観戦はとても楽し

くリラックスできます。

機会があればぜひ一度出かけてみてはいかがでしょうか。

 

==================================

down

コメントする




今日の富士山

過去記事