笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

静岡中医薬研究会で痛みの勉強

time 2012/10/19

2週間ほど前の話になりますが、静岡中医薬研究会の勉強会に出席しました。
今回の講義は中医学講師である劉 暁非先生によるものでした。

この勉強会はほぼ毎月開かれていて、今回は痛みについての講義。
中医学では痺証(ひしょう)と言います。

痛みは他人に伝えることが難しい疾患です。
しかし、当人にとっては非常に苦しい症状となります。
周りは想像するしかありません。

そのような辛い病気の回復に役立つのが漢方薬。
基本的にはその場しのぎしかできない西洋の薬に比べ、漢方は根本的な治療につなげることが出来ます。

痛みは身体から発せられた危険を示す信号ですから、ぜひ適切に対処をしましょう。

静岡中医薬研究会 痛み.JPG

 

 

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