2024/04/19
中国で新型の鳥インフルエンザが流行をしているようですね。
日本国内では以前よりも冷静に対応できているように感じます。
新型と言われ、死亡が何名などと報道されると過度に怖がることが多かった昨今ですが、2009年の流行で少し慣れている面もるのかもしれません。
鶏肉を食べるなとか、中国への渡航禁止とか、必ず非科学的な意見が出てきますが、ウイルスは怖がりすぎず冷静に対処すべきと思います。
基本的な姿勢としては、ウイルスは結局は広がっていくのですから、個々人が免疫力を高めていくしかないと考えます。
中国の厚生労働省にあたる衛生局では、鳥インフルエンザ対策の漢方処方が発表されていますが、「玉屏風散」という防御力・免疫力を高める漢方薬が推奨されているそうです。日本では「衛益顆粒」という商品名で発売されていますね。
そして、抗ウイルス作用としての「板藍根」。
こちらは中国では売り切れになっているそうですよ。
流行はどこでどう始まるか分かりませんから、いざという時に慌てないように日頃から免疫力を付けておきたいですね。