2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第247号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第247号 2013/6/26)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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もうじき梅雨が明け、夏が本番になっていきますね。しかし、少し感覚がず
れるかもしれませんが、夏至が過ぎてこれからは陽が短くなっていきます。
汗もかく機会が増えますので、体の「陰分」を守る必要があるとされます。
毎年夏バテをするタイプの方は、ぜひ「陰分」を補う漢方である「麦味参顆
粒」を早めに服用してみて下さいね。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
プレゼントコーナーもあります！
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○第247号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★夕方から夜にかけて調子が悪くなる★
現在社会では電気のおかげで夜の活動が行いやすくなり、いわゆる「夜型」
の人が多くなっています。これには様々な弊害もあるような気もしますが…
このような社会であるために、夜に仕事をする人も増えている一方で、夕方
過ぎから体の調子が悪くなってくるというタイプの方がいらっしゃいます。
せっかくの楽しい「夜」のはずが、苦しい「夜」になってしまってはいたた
まれません。
具体的にはアトピーやぜんそくなどのアレルギー疾患、風邪をはじめとする
感染症は夜に悪化しやすい病気です。
そして、肩こりや痛みなども夕方過ぎにひどくなっていくという方も多いよ
うです。
このような現象はなぜ起こるのか、中医学ではそれを明確に説明しています。
もちろんその対処方法もしっかりとタイプ別に示されているのですよ。
…次号は「夕方から夜にかけて調子が悪くなる」症状について、さらに詳し
く説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”火旺（かおう）”
「火旺」とは中医学で云う「火」が盛んな状態を指す用語です。ちなみに
「旺」とは”盛ん”という意味です。
「火」が盛んになれば、その上昇の性質により、体の上部に症状が出やすく
なります。具体的にはイライラ、頭痛、目の充血などです。
単独ではなく、「陰虚火旺」「心火旺」など組み合わせで使用されることが
多い用語です。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●6月、7月のお店の営業予定●
夏季休業までは通常通り10時から19時の営業となり、定休日は日曜日と月曜
日です。
どうぞお気軽にご利用ください。
●夏季休業日について●
本年の夏季休業日は8月15日（木）から19日（月）までとさせて頂きます。
ご了承ください。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「若年性関節リウマチ」
http://yorozukanpo.com/contents/kodomo/item001581.php
★ブログ
「多磨霊園」
「チャイナビュー175号」
「夏至です」
「妊活雑誌Premo」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
富士山が世界文化遺産登録されましたね。富士山を知らない日本人はいませ
んし、これを機会に世界からたくさんの人がやってくるとも思いませんから、
何が変わるのかは分りませんが、後世に残す必要がある大切な「遺産」であ
ることを再認識するための良い機会ではあると思います。
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