よろず漢方薬局メールマガジン第263号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第263号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第263号 2013/10/16)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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今年は台風が多いこともあってか、まだあまり実感はありませんが、秋は
「燥」すなわち乾燥の季節です。落ち着いていた皮膚病や咳などの呼吸器疾
患が再発しやすい時期となります。「少し症状が出てきたかなあ」といった
初期段階での対処が大切ですよ。
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○第263号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★じっとしていられない★
子供でも大人でもじっとしていられないという方はいらっしゃるのではない
かと思われます。子供に関しては多少は動き回っていた方が安心ということ
もありますが、あまりにもじっとしていない子は親にとっては非常に大変で
す。危険な場面も起きやすくなりますよね。
また大人でもじっとしていることが耐えられないと自覚している方もいて、
ひどい場合には仕事にも支障をきたしてしまいます。
そもそも人間の体はじっとしていることを前提に作られている訳ではないた
め、じっとできないことは当然と言えば当然ですが、あまりにひどい場合は
躁状態とも呼ばれることとなり、病気と判断されます。そこまでではなくと
も、じっとしていられずに生活に影響がある方は、漢方的な対策を考えてみ
ましょう。
…次号は「じっとしていられない」症状について詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”寒湿（かんしつ）”
寒邪と湿邪の二つの邪気が同時に存在している状態を「寒湿」と呼びます。
アイスクリームや冷たい飲料などの摂取の他、冷たい雨にあたることなども
「寒湿」の邪を受けることとなります。
体を温めて、「湿」を飛ばす作用を持つ「散寒去湿薬」などの漢方で邪気を
追い出して治療します。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●10月、11月の営業について●
10月、11月は通常通りの営業です。お気軽にご利用ください。
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とってもかわいいパンダボックスと板藍のど飴80粒（定価1890円）をセット
にして、ご希望の方に差し上げるサービス企画です。ただし、人目の付く場
所（会社のデスクの上や、お店のカウンターや待合い場所など）に置いて頂
き、写メを送ってもらうというちょっと大変な条件付きです。
ご協力いただける方は、お気軽にお申し出くださいね！
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[よろず漢方HP更新情報]
★ブログ
「裾野の黄瀬川」
「裾野での沖縄フェスタ」
「お隣に美容室reFさんがオープン」
「よろずだより第62号」
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[編集後記]
全く興味のない方には恐縮ですが、私の応援する広島カープ、見事にクライ
マックスシリーズファーストステージを突破しました！楽しみな日々が続き、
嬉しい限りです。
ただ今年で引退をすることとなった前田智徳選手がいないのは寂しいですね。
前田選手は私の同級生にあたります。同年代の選手が引退と聞くと、自分も
そういう歳なんだと改めて実感します。
　
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