笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第388号

time 2016/03/30

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第388号」です。
よろしければご覧ください。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
   よろず漢方薬局メールマガジン(第388号 2016/3/30)
    =症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ=    
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
3月ももう終わりですね。年度末となり、忙しくお過ごしの方も多いのでは
ないでしょうか。飲み会も増える時期かもしれませんね。春は「肝」の季節。
肝臓とイコールではありませんが、お酒の飲み過ぎにはやはり注意したい時
期となります。「木鶏丹」など、「肝」の漢方も活用してみて下さいね。
==================================
より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
よろず漢方薬局HPはこちら↓
http://yorozukanpo.com
==================================
○第388号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
——————————————————————–
[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★生理前後に風邪を引きやすい★
中医学において、生理中は体の外側と内部が”通じる”時期と考えます。
よって、外からの邪気も入り込みやすくなってしまうとされます。
また、生理血と共に、「血」だけでなく「気」も外に出てしまいます。すな
わち生理中は、体が消耗し、免疫力、抵抗力が落ちることとなるのです。
よって女性は生理中は特に体を労わらなければならないと考えます。しかし、
もともと「衛気」(バリア力)が弱い方は、どうしても風邪を引きやすくな
ってしまいます。この場合には、「衛気」を補うためのお薬である「衛益顆
粒」を使ったり、「婦宝当帰膠」で「気血」を普段から満たしておくことが
大切となります。
最近は仕事をする女性が増えて、生理の時も無理をしてしまう人が多くなっ
ているのかもしれません。しかし、現実的に難しいとは思われますが、生理
の時は出来れば休養した方が体には良いのです。
…次号は「舌に亀裂がある」について説明をいたします。
——————————————————————–
[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”「十二経脈」(じゅうにけいみゃく)”
一般的に経絡と呼ばれる気血の通り道は、主要な経脈と、横に分かれる絡脈
に分けられます。その中で特に重要な十二の経脈を十二経脈と呼びます。
それぞれが五臓六腑プラス心包との関連性があり、手の太陰肺経などと称し
ます。
——————————————————————–
[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
3月及び4月は営業日に変更はなく、日月定休、10時から19時までの通常営業
となります。
●婦宝当帰膠キャンペーン明日まで●
11月から行ってきました「婦宝当帰膠キャンペーン」は明日で終了となりま
す。ただし、お引き換えはいつでも出来ますので、ご都合のよろしい時にお
持ちください。また、くじは来年以降のイベント時にも使えますので、大切
に保管下さいね。
●冠元顆粒キャンペーン実施中です●
冠元顆粒の箱に付いているシールを集めて、専用はがきで応募すると、
5000円又は10000円相当の漢方薬が当たるキャンペーンを実施中です。期間
は11月30日までです。詳しくは店頭パンフレットをご覧ください。
——————————————————————-
[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「発生部位で考える皮膚病」
http://yorozukanpo.com/contents/hifubyo/item002382.php
(3/17更新)
★ブログ
「サクラサクマツリでラストダンス」
「JINEKO206春号」
「シンガーソングライター近藤真由さん」
「三島中医学勉強会にて便秘を学ぶ」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
——————————————————————–
[編集後記]
今年は桜の開花が遅めですね。暖冬だと開花も早いような感覚がありますが、
桜が一度寒さを認識してから花が開く準備をするため、暖冬は一般的に開花
を遅らせる原因になるそうです。自然の仕組みは見事なものですね。
==================================

down

コメントする




今日の富士山

過去記事