2024/04/19
今日は東日本大震災から6年目となる日。
大震災で学んだ教訓を生かして、次に来る災害に備えることが大事であると思います。
最近、静岡はあまり揺れていないような気もしますので、逆にそろそろという感じも受けます。
防災、減災の意識を高く持ち続けないといけないですね。
さて先日の新聞に「受援力」を高めよう、という記事が載っていました。
5人の子供を持つ産婦人科の吉田穂波先生が提唱しているそうで、積極的に助けを受けよう、という意味ですね。
私も賛成で、今の世の中の、特にお母さんたちは、自分で頑張りすぎている傾向があるように思います。
何でも一人で頼らずにこなすことは素晴らしいのですが、やはり体や心に負荷はかかってきます。
吉田先生は、いっぱいいっぱいの方が助けを求めることで、助けられる方はもちろん、助ける方も幸せな気持ちになれると言っています。
確かに人に頼られ、人に感謝される機会を求めている方も多いのではないでしょうか。
災害の時にも、お互い様で助け合いながらの関係が大事ですが、普段から「受援力」を身につけたいものですね。
なお吉田先生が書かれた小冊子「受援力のススメ」をプリントアウトして、相談机に置いてあります。
ご興味のある方はご覧になってみて下さいね。