2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第532号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第532号 2019/1/23)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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大寒が過ぎて、今が1年でもっとも寒い時期になります。冷え症の方には辛い
毎日ですよね。腹巻きやヒートテックなど、着るものの工夫はもちろん大切
ですが、体の中から温める「婦宝当帰膠」などの漢方薬を活用すると楽に過
ごすことが出来、体にも良いですよ。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第532号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★悶々とする★
悶々とする気持ちは、体に余分な不要物がたまっていることが原因となって
いるケースが多いように思われます。体内に存在する“重し”が悪さをして
いるイメージです。“重し”があれば、体も心もスッキリしませんよね。
この“重し”を中医学では「痰湿」と呼び、「肝」など流れをコントロール
する場所に溜まることで、「気」の動きを悪くすると考えます。これが悶々
とする気持ちを生み出す要因であると考えられます。
この「痰湿」は暴飲暴食、特に甘いものをたくさん食べると生じやすいとさ
れます。悶々とする気持ちが生じやすい方は、ぜひ食事に気をつけてみて下
さい。漢方薬で対処するとなれば、「星火温胆湯」や「瀉火利湿顆粒」など
が候補となります。
悶々とする気持ち、イヤなものですよね。気になる方は、ぜひ漢方的な対策
を考えてみて下さいね。
…次号は「太陽が苦手」について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説“「肺熱（はいねつ）」”
呼吸器系に「熱」の邪気がこもった状態を「肺熱」と呼びます。今で云う、
肺炎や気管支炎に近い状態と考えられます。
咳や呼吸促迫症状が表れ、ひどい場合には血痰が出るとされます。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業予定について●
1月および2月は通常営業となります。
営業時間は10時から19時、日曜日と月曜日が定休日です。
●お宝くじ配布中です●
1月31日（木）までの予定でお宝くじをお配りしています。5000円お買い上げ
につき1枚で、当選番号の発表は2月1日（金）です。
1等は1万円の商品券、2等、3等も板藍のど飴など豪華景品を予定しています。
たくさんくじを集めて下さいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「舌痛症と漢方」
（1/17更新）
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。
★ブログ
「富士急ハイランドへ」
「富士山31.1.19」
「シンシンスタイ」
「マスクよりも」
https://yorozukanpo.com/yorozudayori/wp/
※現在ブログアドレスが上記に変更になっていますが、後日元に戻す可能性
もあります。ご承知おきください。
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[編集後記]
年が明けて、大河ドラマは「いだてん」が始まりましたね。時代背景が昭和
ということで、いつもと違う印象となり、ちょっと大河っぽくはないですね。
とはいえ、あらすじは分かりやすく、楽しい物語になりそうな気がします。
これから楽しみに1年間見続けたいと思っています。
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