2024/03/23
先日、たまたまNHKの番組を見たら、近視が日光を浴びることで予防できるという内容を語っていました。
週に11時間以上、1000ルクス以上の光を浴びることが大切だそうです。
なぜ日光が近視の予防につながるのか、医学的見地については見逃してしまいましたが…
私はまったく知らなかった知見ですが、世界では常識になりつつあるとのこと。
2011年から早速取り組みを始めた台湾では、法改正をして、学校の屋外での授業を増やしたところ、近視の子どもが減ったそうです。
ただ、大人に対しては効果があるかもしれないけれども、はっきりとは分からないとの話でした。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1090.html
私は日光に当たること、外に出ることはとても大切であると考えています。
やはり人間は、「陽」の力を浴びなければ、バランスが崩れてしまいます。
最近は過度に陽にあたらないことや、サングラスが推奨されているので、どうかと感じていましたが、日光に近視の予防効果があるのはビックリしました。
私もそうですが、子どもたちも出来るだけ外で遊ぶことを心がけさせてきたにも関わらず、近視となってしまっていますが、これ以上進ませないためにも、適度な日光浴をこれからも心がけていきたいと思っています。